HUAWEI P40 lite 5Gはコスパ最強!3万円台でハイスペック機が買える(1/3)

HUAWEI P40 lite 5Gはコスパ最強!3万円台でハイスペック機が買える(1/3)

5G対応スマホが続々と登場する中、以前としてコスパ最強と謳われるSIMフリー5G対応スマートフォンといえば、「HUAWEI P40 lite 5G」ではないでしょうか?
ファーウェイからは、同時期に3機種の5G対応スマートフォンを販売しており、他の2機種についてはHUAWEI Mate 30 pro 5GとHUAWEI P40 pro 5Gとハイエンドモデルとなっており、価格はHUAWEI Mate 30 pro 5Gが約12万円、HUAWEI P40 pro 5Gが約9万円となっておりハイエンドの中では割安ではありますが、一般的なユーザーが好む価格帯ではありません。
格安SIM等と組み合わせて利用するユーザーは、3〜4万円台のスマートフォンを好んで購入されますので、格安SIMユーザーが選択するのはコスパ最強と謳われる「HUAWEI P40 lite 5G」ではないでしょうか?
この「HUAWEI P40 lite 5G」のスペックなどを詳しくみていきましょう。

HUAWEI P40 lite 5Gのコスパは高いの?

ファーウェイが販売する5G対応のSIMフリースマホ「HUAWEI P40 lite 5G」は、ホントにコスパが高いのでしょうか?
5G対応だとすると、値段相応のスペックしか搭載していないのでは?という声もありますので、スペックを見ていきましょう。
ちなみに、2020年11月現在の実売価格は、32,000円前後となっています。

お手頃価格の「lite」シリーズだが、かなりハイスペック

HUAWEI P40 lite 5Gの名前には、”lite”がついているため、ファーウェイから過去に発売されたモデルで「HUAWEI P20 lite」「HUAWEI P30 lite」など、ハイスペック期の廉価版としてヒットしている製品の後継機と思われがちですが、これまでの”lite”シリーズより遥かに高スペックとなっています。

サイズ感はというと、片手で持つには丁度よいサイズ感で、幅75×高さ162.3×厚さ8.58mmとなっていて、重量は約189gと一般的なスマートフォンの平均的なサイズです。

ちなみに、HUAWEIP40 lite 5Gと同時発売された、LTE(4G)モデル「HUAWEI P40 lite E」が実質的なP liteシリーズの後継機と言えます。

カラーバリエーションは、下の写真左からスペースシルバー、クラッシュグリーン、ミッドナイトブラックの3色のラインナップとなっています。

SoCのスペックは?

HUAWEIP40 lite 5GのCPUにはHUAWEI Kirin 820が搭載されており、メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GBとなっており、ハイスペック機と比べても遜色が無い構成となっています。
動作的にもアプリをサクサクと操作できて全く問題ありません。
AnTuTu Benchmarkでテストをしてみた結果は、362023とハイスペック機並のスコアを記録しました。他のミドルハイレンジのスマートフォンは300,000辺りなので、HUAWEIP40 lite 5Gミドルハイレンジモデルと言って問題ないでしょう。

ディスプレイは?

ディスプレイサイズはと言うと、6.5型となっていて、2400×1080の解像度となっています。
インカメラについては、ディスプレイに干渉しないようにパンチホールで処理されており、広い画面表示範囲となっています。
液晶は有機ELではなくTFT液晶ですが、特に文字潰れ等も無くキレイに表示可能です。

現在の殆どのスマートフォンに搭載されている、ブルーライトカットやebookモードが搭載されていて、電子書籍などを読む際には見やすい表示に切り替える事が可能です。

本体画面に向かって右側には、電源と音量のボタンが搭載さあれていますが、電源ボタンについては、指紋センサーと一体となっており、スマホを右手で持つ方にとってはとても便利です。
認証については、顔認証にも対応していてスムーズにロック解除を行うことが可能ですが、マスクを装着した状態が多い現在では、指紋認証が使えたほうが便利です。
側面に指紋認証センサーがあることはHUAWEIとしてはとてもめずらしい設計です。

 

画面向かって、左側に関しては、SIMスロットを搭載しています。
nanoSIMを2枚セットすることが可能で、このうち1スロットはmicroSDXCカードと共用スロットとなっていて、いづれかを証入することが可能です。
2つのスロットを活用して、LTE(4G)と5G用SIMを搭載し、各々で待受をすることも可能です。

充電端子とかは?

充電端子については、底面にUSB Type-C端子を配置しています。
他には、3.5mmイヤホンジャックも底面に別に配置されており、充電しながらゲームをする場合等配線が片側に寄っていることで、様々な利点があります。

イヤホンジャックについては、USBポートと兼用する機種が多くなってきていますので、HUAWEIP40 lite 5Gの様に各々独立した形で端子が配置されているものはとても嬉しいです。

バッテリーの容量は?

バッテリーの容量は4,000mAhと一般的な容量となり、1日は確実に持ちますが、2日目まで持つかな。。といった容量になっています。
この容量で不安な方は、モバイルバッテリを一緒に持ち歩くことで問題を解消出来ますので、選択する際のネガティブポイントにはなりませんね。