【2021年最新版】LINE年齢確認を回避する方法

【2021年最新版】LINE年齢確認を回避する方法

LINEを利用する上で、年齢確認をしているとLINE IDや携帯電話の番号から友達を検索する機能が利用可能となって便利です。
この機能を当然の様に使用していたユーザーが格安SIMに変更すると使えなくなってしまいます。

その理由は、年齢確認を行えるのは、キャリア回線かY!mobile、LINEモバイルといった限られたキャリアのみ年齢確認が可能となっており、多くの格安SIMでは対応していません。
格安SIMユーザーはどの様にすれば年齢確認を行うことが出来るのでしょうか?
2021年の最新の情報をまとめますので、確認しておきましょう!

LINE年齢確認が今後可能となるキャリア

2021年2月8日現在、年齢確認が可能なキャリアは以下の通りとなっています。
・NTTdocomo
・Softbank
・au
・Y!mobile
・LINEモバイル

上記のLINEモバイルは、LINEMOへとソフトバンクのサブブランドへ2021年3月に変更となります。
また、au系のサブブランドのUQモバイル、povo(ポヴォ)についてもキャリア系となるので、年齢確認が可能になると予想されていますが、確かな情報はありません。
同様にNTTdocomoのahamo(アハモ)についてもキャリア系のため、年齢確認は可能とると予想されます。

これらの様に年齢確認が出来なかった格安SIMを使っている方にとっては20GBで2,980円のプランに変更することは年齢確認のハードルをクリアするには手っ取り早い方法になります。
上記のキャリア全て事務手数料の無料化を行うとされていますので、現在契約している格安SIM会社でのMNP事務手数料等が掛かるだけになりますから、手間を考えると無難な手では無いでしょうか?

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vはどうなの?

第四のキャリアとして誕生している楽天モバイルが提供しているRakuten UN-LIMIT Vはどうなのでしょうか?
NTTdocomoやソフトバンク、auと肩を並べる第四のキャリアとなった楽天モバイルも本来であれば年齢確認が出来そうに思えます。
しかしながら、楽天モバイルはLINEの年齢確認には対応していません。

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vは料金プランの変更によって〜1GBまでは無料ということになったため、年齢確認が出来るのであれば、契約だけして使わないといった事も可能かと思いますがそういう訳にも行かないようなので注意が必要です。
楽天モバイルについては、無料などのプランであっても、プラン内容を知らぬ間に変更されて課金対象となる事が過去にもありましたので、Rakuten UN-LIMIT Vを契約した方は継続して注意が必要になります。

潔くLINEの「年齢確認」を使わない

色々調べるとRoot化や他人のキャリア系のSIMを一時的に借りて年齢確認をする方法が出てきます。
しかしながら、これらの方法は手間が掛かり他人の迷惑になりますのであまりオススメ出来ません。

この場合、潔くLINEでID検索や電話番号検索を使わない方法で友達とつながる手段を選ぶのが個人的にはベストかと思います。

友達経由でつながる

ID検索や電話番号検索以外の方法で友達とつながる場合、直接QRコードを表示させてつながる方法があります。
そのQRコードの画面をスクショして、友達に送ることで友達の友達とつながる事も可能です。

また、友達に自分と繋がりたい人のトークを作成してもらうのが一番手っ取り早い方法かも知れません。
自分と繋がりたい人の両方につながっている方が居れば、その方に3人のトークを作って貰って、そのトークに表示された繋がりたい人を選んで友達追加を行えばLINEで簡単につながる事が可能です。

また、ご自身で友達追加をする方法ではなく、繋がりたい人に協力して貰う方法として、自分のLINEのQRコードをSNS(Facebook、Instagram等)に共有することでも友達を追加することが可能です。

結果、「年齢確認」は使わなくてもOK

年齢確認が使えないとなると、どうにかしてでも使いたくなるものです。
その気持は充分に判りますが、年齢確認が出来なくても使い方次第では特に困ることが無いのが現状です。
なので、楽天モバイルもシステムを構築するまで設備投資を行っていないのでしょう。

この記事の結論としては、QRコードを活用して繋がりたい人同士の協力で行えば問題ないと思います。
逆に繋がりたくない人とつながらなくて好都合かも。。