格安SIMおすすめ5社を紹介 ポイントは料金の安さだけではなかった【2020年1月版】

格安SIMおすすめ5社を紹介 ポイントは料金の安さだけではなかった【2020年1月版】

格安SIMとは、大手通信キャリアの通信設備を借りてサービスを提供している会社のSIMの事を言います。

格安SIM会社は大手通信キャリアの設備を借りているので、設備投資や人件費等を削減できるため、大手通信キャリアより月々の料金を安く提供できます。

お手持ちのスマホがそのまま使えれば、月々の料金を手頃な価格にすることが可能です。

すぐにおススメの格安SIMを知りたい方は目次からスキップして下さい。

格安SIMに変更する前にチェックするポイントは?

格安SIMは大手通信キャリアの設備を利用しているため、よく使う場所で使えるかが大切です。

都心部では特に問題ありませんが、山間部などにお住いの方や、山間部に良く出掛けられる方は大手通信キャリアのサービスエリアを確認しておきましょう

docomoのサービスエリアの確認方法

docomoのサービスエリア確認方法は、こちらから可能です。

住所から簡単に確認する事が可能です。

auのサービスエリアの確認方法

auでは「郵便番号・住所・キーワード」からこちらで確認が可能です。

auの地図上の表示は800MHzでの表示となっているため、800MHzに対応していないスマホの場合は利用範囲が大幅に狭くなるので注意が必要です。

Softbankのサービスエリアの確認方法

ソフトバンクの場合、機種を選択して、機種に対応したサービスエリアをこちらから確認する事が可能です。

auでも記載しましたが、スマホによっては対応している周波数が異なるので、その辺りを考慮して確認出来るのでとても良いですね

次に確認しておきたいのは電話番号が必要か不要か?

格安SIMを契約するにあたって、通話をするかしないかによって契約するSIMが変わってきます。

通話SIMとデータ専用SIMでは格安SIMといえど、約700円程度月額料金に差が出てきますのでとても大切な部分です。

通話はしないけど、SMS(ショートメッセージ)が必要な場合は、データ専用のSIMでもSMS付きのプランがある会社を選択する必要があります。

SMSは一部のアプリや銀行やgoogleなどWebサービス利用時にパスワード確認などに用いられることが多いので何かと必要になるかと思いますので考慮しておきましょう。

データ量はどれくらい必要?今の現状を知る

おおて通信キャリアのデータ利用量の確認方法を以下にまとめますので、必要なデータ量を知っておきましよう!

docomoでの利用状況の確認方法

mydocomoにログインし、通話・通信の明細から確認する

auでの利用状況の確認方法

  • au ID会員サイトから確認する

au ID TOPからログイン ⇒ au簡単決済メニュー ⇒ ご利用明細

  • My auアプリから確認する

My au メニュー ⇒ au IDログイン・アプリ設定 ⇒ au ID会員情報 ⇒ au  IDのMenu ⇒ au簡単決済メニュー ⇒ ご利用明細

  • au WALLETから確認する

au WALLET TOP ⇒ au簡単決済 ⇒ ご利用金額 ⇒ au IDのMenu ⇒ au簡単決済メニュー ⇒ ご利用明細

Softbankでの利用状況の確認方法

My Softbankにログインし、「○月ご請求」をクリック ⇒ご利用中の料金を確認可能

おススメ格安SIMはこれ!

上記の内容を踏まえて、おすすめの格安SIMを御紹介致します。

mineo

mineoは、大手通信キャリア全て(docomo、au、Softbank)に対応しているので、全ての方に合わせたSIMを契約する事が可能です。

料金も3Gの音声SIMの場合でau回線であれば1,500円程度となっており割安です。

他のdocomo、softbank回線の場合は若干追加料金があるので、他社と同等程度の料金になります。

IIJmio

IIJmioはdocomo回線とau回線から選べますので、今お使いのスマホがdocomo、auであれば、そのまま利用可能です。

プランはデータ容量3G、6G、12Gのプランが用意されており、「ミニマムスタートプラン:3G」「ライトスタートプランは:6G」はSIM2枚まで発行可能となっています。

「ファミリーシェアプラン:12G」については、最大10枚のSIMを発行可能となっていますので、家族での利用はかなりお得になります。

複数のスマホや家族で契約する場合はお得な格安SIMです。

データ専用SIMにSMSが付いたものを契約したい場合、docomo回線は追加料金が発生します。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの特徴として、公衆Wi-Fiが利用できることが大きなポイント

Wi-Fiスポットが利用できる場所があなたの行動範囲になれば、かなりデータを抑えることが出来ると思います。

Wi-Fiスポットはこちらから確認が可能です。

回線はdocomo回線となっており、docomo回線をお使いの方にはおススメです。

月額料金も音声SIMの3G容量で、1,480円と若干他と比較しても安いです。

UQmobile

UQmobileはau回線を利用したサービスになります。

余ったデータは翌月以降に繰り越すことが可能で、音声SIMの3Gの場合が1,980円となっていますが、複数台契約する場合、2代目以降は1,480円となりますので、家族でau回線を使う場合におすすめです。

また、UQはauの子会社のため通信速度はauとさほど変わりません。(格安SIMの中ではトップ3に入る高速です)

LINEモバイル

LINEモバイルはdocomo回線を利用したサービスです。

LINEモバイルの特徴はSNSのデータ量が課金対象とならないSNSフリープランがあります。

音声付き3GのSNSフリープランは、1,690円と若干高めではありますが、他の格安SIMでは年齢認証が難しいですが、LINEモバイルでは年齢認証が可能となってるのも特徴の一つです。