ドコモ系格安SIMから速度比較の結果おすすめ4社を御紹介!【2020年1月】
今、ドコモの携帯をお使いの方はドコモ系の格安SIMに変更する場合、今お使いのスマホはそのまま利用可能です。
月々のスマホ代を安くしたいけど、「スマホが高いからスマホはそのまま使いたい」とお思いのあなたにおすすめを御紹介します。
格安SIMを選ぶ場合、料金が一番気になるところだと思いますが、格安SIMに変更された方の一番のネガティブ情報は「速度が遅い」という点があります。
速度について比較した結果、おすすめのドコモ系格安SIMを紹介していきたいと思います。
ドコモ系格安SIMに変更すると?
ドコモ系格安SIMに変更した場合、いったいどれくらい料金を抑えることが出来るのでしょうか?
現在のドコモの料金プランは「ギガホ」と「ギガホライト」の2タイプです。
ギガホの場合、月30ギガまで使えて7,150円となっています(定期契約なし、家族割なし)
ギガホライトの場合、7ギガまで使えますが、使ったデータ量によって料金がステップアップしていきます。
昨今のコンテンツの容量は大きくなる一方ですので、7ギガを使う前提で比較した結果が下の図になります。
ドコモでギガホライトを契約して7ギガまで使った場合、月々3,780円も安くすることが出来ます。
他のプランで見ても約半額程度に抑える事が出来るので、月々の費用を抑えたい方は格安SIMに乗り換えないととても損をしてしまいます。
格安SIMの料金一覧
音声通話SIM | |||||||||
格安SIM | 1GB | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 6GB | 7GB | 10GB | 大容量 |
U-mobile | 1,580円 | 1,980円 | 2,380円(25GB) | ||||||
DTI SIM | 1,200円 | 1,490円 | 1,920円 | 2,800円 | |||||
ロケットモバイル | 1,250円 | 1,300円 | 1,400円 | 1,800円 | 2,400円 | 4,670円(20GB) | |||
NifMo | 1,600円 | 2,300円 | 3,500円(13GB) | ||||||
エキサイトモバイル | 1,370円 | 1,470円 | 1,580円 | 1,850円 | 2,150円 | 2,300円 | 2,600円 | 3,080円(9GB) | 5,980円(30GB) |
AEON MOBILE | 1,280円 | 1,380円 | 1,580円 | 1,980円 | 3,280円(12GB) | 4,680円(20GB) | |||
IIJmio | 1,600円 | 2,220円 | 3,260円(12GB) | ||||||
nuro mobile | 1,400円 | 2,200円 | 3,400円(13GB) | ||||||
mineo | 1,600円 | 2,280円 | 3,220円 | 4,680円(20GB) | |||||
BIGLOBE SIM | 1,600円 | 2,150円 | 3,400円(12GB) | 5,200円(20GB) | |||||
楽天モバイル | 2,980円 | 3,980円 | 4,480円(14GB) | 6,980円(24GB) | |||||
LINEモバイル | 1,690円 | 2,220円 | 2,880円 | 3,220円 | |||||
スマモバ | 1,980円 | 2,580円 | 3,480円(30GB) |
格安SIMの料金一覧を記載しましたが、どうでしょうか?
余計にどれが良いのか悩んでしまったのではないでしょうか?
この中から直近の実測値を考慮しておススメ4社を紹介していきます
格安SIMおススメ4社はこちら
イオンモバイル
イオンモバイルの平均的な速度は10Mbps出ていますので日常使いには問題ありません。
しかしながら、格安SIMの特性として、人がたくさん使う時間帯は1Mbps程度に速度が低下してしまいます。
人がたくさん使う時間帯は12時台、18時~22時台になります。
その時間帯でもサクサク使いたい方にはおススメ出来ません。
BIGLOBE mobile
BIGLOBEモバイルの平均的な速度は15Mbpsと格安SIMの中では高速の部類になります。
しかしながら、人がたくさん使う時間帯の12時台の速度低下が著しく1Mbpsを割ってしまう事もしばしばです。
人がたくさん使う18時以降については著しい速度低下は余り見られないので、昼の時間帯が我慢できればとてもおススメな格安SIMです。
NUROmobile
NUROmobileの平均速度は10Mbps程度でそれなりの速度が出ています。
人がたくさん使う時間帯の12時台、18時以降については1Mbps程度と遅くなってしまいます。
イオンモバイルとどっこいどっこいなので、あなたが使うデータ容量に合わせて、料金が安くなる方を選択すると良いでしょう。
スマモバ
スマモバは公式サイトに実測値データが掲載されているのでそちらで確認しました。
スマモバの平均速度は10Mbpsを若干下回る程度です。
ピーク時もさほど速度低下がみられないので、平均的な速度で使いたい方におススメです。
30Gの大容量プランは他社に比べて割安なので、データを沢山使う方におススメです。
格安SIMの速度比較結果まとめ
格安SIMのおかれている業況は、各社しのぎを削っている状況です。
なので、料金についてはいたちごっこで、ランキングは直ぐに変わっててしまいますので今後も毎月確認していきますので、是非ブックマークなどをしていただき定期的に訪れて頂けると幸いです。
格安SIMは大手通信キャリアから設備を借りてサービスしていますので、通信速度は大手キャリアと比べるととても低速なものです。
格安SIMの速度については仕組み的に仕方がないことなんですが、詳しくは別記事で解説していますのでこちらを御確認下さい
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