格安SIMでiPhone SE2(第二世代)を購入する おすすめの方法
iPhoneSE2(第二世代)がAppleStoreで発売以降、順次 大手通信キャリアからも販売されました。
格安SIM各社からもiPhoneSE2(第二世代)が順次販売される様になってきています。
コスパの高い、iPhoneSE2(第二世代)ですから、通信費も抑えたいところが本音ですよね?
ではどの格安SIM会社と契約すれば費用を抑えられるのでしょうか?
この記事では、iPhoneSE2を販売している格安SIM各社の料金などをまとめて、おすすめの物をご紹介させて頂きますので、是非参考にして頂けると幸いです。
格安SIMとiPhoneSE(第二世代)の相性は抜群
iPhoneSE(第二世代)は、高価なiPhone11proと同じA13 Bionicチップセットを搭載しているにも関わらず、価格は44,800円(税別)となっており、さらに今iPhoneを使っている方は、下取りを利用すれば34,280円で購入する事が可能です。
このスペックをAndroid端末に求めると数万円は高額になる内容ですから、iPhoneユーザーだけじゃなくても要チェックですね!
さらには、iPhoneSE(第二世代)は、物理SIMとeSIMに対応したデュアルSIM仕様となっているため、2回線目にeSIMを提供しているIIJや楽天UN-LIMTED(非公式サポート)を組合せば、仕事とプライベートを1台にまとめる事も可能です。
正に、格安SIMユーザーにとってうってつけのスマホでしょう。
格安SIMでiPhoneSE(第二世代)を購入する方法
ちなみにこの記事で記載するiPhoneSE(第二世代)を購入する方法については、AppleStoreで購入する場合になります。
大手通信キャリアでもiPhoneSEは購入可能になっていますが、格安SIMで使うためにはSIMロック解除が必要になったりして手順は複雑になりますので、補足程度に記載させて頂きます。
今回ご紹介する手順は、現在iPhone若しくAndroidなどの何らかのスマホを所持されていて、通信キャリアと契約されている方の流れを御紹介していきます。
新規で購入される方の場合、これから御紹介する手順②のMNPの手順は飛ばして頂ければ問題ありません。
手順①AppleStoreでSIMフリー版のiPhoneSE(第二世代)を購入
先ずは、AppleStoreからiPhoneSE(第二世代)を購入して用意しましょう。
AppleStoreへはこちらから
iPhoneSE(第二世代)にていては、Apple製品の下取りキャッシュバックが行われています。
既にiPhoneをお持ちで、今後使わない場合は下取りに出すことで最大で15,000円割引になります。
下取りに出す製品によって価格が変わります。
下取りなどの詳細については、こちらの記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
AppleStoreで購入する場合の価格は下記の様になっています。
・iPhoneSE(64GB) :44,800円
・iPhoneSE(128GB) :49,800円
・iPhoneSE(256GB) :60,800円
64GBモデルの購入を検討している場合、下取りを出すことで64GBモデルの料金で256GBモデルを手にできる可能性がありますので、お手元にApple製品がある方は確認しておいた方が良いでしょう。
手順②MNPの場合は、契約している通信キャリアからMNP予約番号を入手しましょう
既に通信会社と契約を結んでいて、格安SIMへ変更する場合(格安SIMから格安SIMへの移行も同様)は、今契約している通信会社から「MNP予約番号」を貰う必要があります。
MNP予約番号は、モバイルナンバーポータビィティの略で、電話番号を変更せずに通信会社を変えるときに使うものです。
もし、電話番号を変更しても良い場合は、既存の契約を解約して、格安SIMと新規契約を行えばOKです。
MNP予約番号には有効期限があるので注意!
MNP予約番号は有効期限が15日となっています。
次の通信キャリアへの移行には、契約を行って事務手続きを経てSIMカードが発送され、受領したSIMカードをスマホに挿入して設定する期間が必要なため、MNP予約番号での契約を申し込む時点でMNP予約番号の有効期限は10日以上やMNP予約番号取得から2日以内等の制限がありますので申込前に期間を注意しましょう。
もし、期間が足りないでもご安心下さい。
MNP予約番号の再発行を行えば問題解決です。
しかも、再発行手数料はかかりません。
なぜかというとMNP予約番号は、取得してもその時点では解約にはなりませんし、解約事務手数料は発生しない仕組みです。
今の通信会社から、次の通信会社へ切り替えを行った時点で事務手数料が発生します。
このため、MNP予約番号の再発行手数料は掛かりません。
手順③格安SIMを申し込もう!
電話番号を引き継ぐ方は、MNP予約番号の取得が済んだら、いよいよ格安SIMの申し込みになります。
契約を申し込む前に用意が必要なものがあるので確認しておきましょう。
格安SIM契約前に用意しておく必要がある書類
格安SIMを申込にあたっては、多い方で3つ用意する必要があります。
- MNP予約番号(番号を引き継ぐ方のみ)
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート等)※不要な場合もあり
- クレジットカード(口座引き落としに対応している場合は不要)
- メールアドレス
本人確認書類については、契約画面上でアップロードするため、免許証の場合は両面を写真に撮って用意しておきましょう。
PCの場合は、スマホで撮影したものをPC側にgmailなどで共有しておきましょう。
格安SIMの場合においてもキャンペーンが定期的に開催されている場合があるので、タイミングが良ければキャンペーンを狙うのもありです。
その際には、解約違約金の有無や、月額が切り替わるものについては長期間の費用で比較する事をおすすめします。
おすすめの格安SIM一覧
この中では平均的な通信速度が安定している、Y!モバイルかUQモバイルがおすすめです。
さらには、Rakutenは格安SIMではなくなり通信キャリアの仲間入りしましたが、現状はauの回線をそのままローミングで使用可能なのでおすすめの一つです。
通信キャリア | キャンペーン | 月額料金 |
Y!モバイル ⇒iPhoneSE(第二世代)対応(確認はこちら) |
Paypayフリマ&ヤフオクお得祭り! データ増量キャンペーン paypayボーナスライト(300円)プレゼント |
2,680円/3GB 3,680円/9GB 4,680円/14GB |
UQモバイル ⇒iPhoneSE(第二世代)対応 |
SIMのみで3,000円キャッシュバック SIM+MNPでの契約は10,000円キャッシュバック キャンペーンはこちらから |
1,980円/3GB 2,980円/10GB |
LINEモバイル ⇒iPhoneSE(第二世代)対応 |
オプションプラン契約でLINEpayかLINEポイントで最大6,900円キャッシュバック(6/9日まで) キャンペーンはこちらから |
1,480円/3GB 2,200円/6GB |
mineo ⇒iPhoneSE(第二世代)対応 |
MNPで乗り換えで基本料金6ヵ月800円割引 キャンペーンはこちらから |
1,510円/3GB 2,190円/6GB |
Rakuten UN-LIMT ⇒公式サポート外 |
1年間基本料金無料 auエリア使用の場合、5GBへ増量 公式サポート外ですが、物理SIM、eSIM共に使用可能 |
2,980円/5GB |
BIGLOBE ⇒iPhoneSE(第二世代)対応 |
6か月間1,600円割引 キャンペーンはこちらから |
1,600円/3GB 2,150円/6GB 3,400円/12GB |
手順④SIMカードを受け取ったら、初期設定をしましょう
SIMカードが届いたら、早速格安SIMへ回線切り替えを行いましょう!
この切り替えを行う事でMNPした際の事務手数料などが発生する日となります。
※実際にはSIM発送前に処理をしていますので、回線切り替えを行わなかったとしても料金は発生しています。
回線切り替え方法については、難しそうな感じはしますが、送られてきたSIMカードに同梱された資料を見ながら設定すれば問題ありません。
切換え方法としては、マーページなどのWebサイトにログインして切り替える方法、SIMを挿して設定すると自動的に切り替わる方法と電話で切り替える方法などがあります。
方法については、皆さんがやり易い方法で実施すれば難なく切り替えが行えると思います。
手順⑤APN設定を行って、格安SIMのネットワークに接続しましょう
APN設定は格安SIMを挿入したスマホがネットワークに接続する際に「あなたはつないでOKです」「あなたは誰?」と言った様に認証する宛先の設定になります。
この設定が上手くいかないと、電波は立っているのに使えないといった事になってしまいます。
iPhoneSE(第二世代)の場合のAPN設定は、今までのiPhoneと同様にプロファイルをダウンロードする事で設定されます。
なので、Wi-Fi等に接続出来る環境が必須になります。
旧iPhoneからiPhoneSE(第二世代)へデータ移行をしたい場合
iPhoneSE(第二世代)があなたにとって、初めてのiPhoneなら特にデータ移行はする必要はありません。
既にiPhoneを利用されていて機種変という形になった方の場合は、データ移行が必要です。
データ移行=むずかしそう。。
でもご安心下さい!
古いiPhoneがiOS12.4以降であれば”クイックスタート”機能によって簡単にデータ移行が出来ちゃいます。
データ移行は新しいiPhoneSE(第二世代)に新規SIMを挿入していないと、アクティベーションが出来ずにエラーとなります
格安SIMでiPhoneSE(第二世代)購入のまとめ
iPhoneSE(第二世代)のスペックはカメラやチップセットがA13とかなりハイスペックなので、格安SIMと組み合わせて利用するのはとてもお得だと思います。
しかし、世の中は5G、5Gと騒いでいる中、5Gには対応していませんので、5Gの速度を体感したい方は待った方が良いかも知れません。
また、5GについてはLTEより超高速となるため、ユーザーのデータをカウントする事がとても困難が予想されています。
よって、データ容量での契約ではなく基本使い放題のプランになると思います。
格安SIMに対しては、大手通信キャリアとの回線容量契約は継続するため、格安SIMと5Gの相性はあまり良くない(意味をなさない)可能性があります。
なので、今の速度で問題泣ければ買い。より高速が欲しければ待ちとなります。
iPhoneSE(第二世代)の導入背景にはいろいろな思惑が感じられますね~
5Gの今後の動きも探って行きたいと思います!
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