Y!mobileからAQUOS sense4 basicとAndroid One S8の2機種が新登場

Y!mobileからAQUOS sense4 basicとAndroid One S8の2機種が新登場

Y!mobileから、新たにAQUOS sense4 basicとAndroid One S8の2機種を新規に発売となります。
ソフトバンクが11月9日に、シャープ製のAQUOS sense4 basic、京セラ製のAndroid One S8を11月13日から予約を開始し、順次発売すると発表しました。

この2機種はどの様なスマホなのでしょうか?
早速、色々調べてみましたので見ていきましょう!

AQUOS sense4 basic

シャープ製のAQUOS sense4 basicは11月19日発売予定となっていて、シャープ製の中ではミドルレンジのスマートフォンで、LTE(4G)に対応したAQUOS sense4をベースに開発された製品となっています。
AQUOS sense4と比較すると、基本的なスペックは同じですが、アウトカメラの広角なし、メインメモリを3GB、指紋認証機能なしと機能を省略することで価格を抑えたモデルになっています。
気になる価格は、23,760円(税別)となっていて、AQUOS sense4と比較すると約1万円安くなっています。

カラーバリエーションは3色となっていて、下の写真左からライトカッパー、ブラック、シルバーとなっています。

プロセッサーはQualcomm製のSnapdragon 720Gで、メインメモリは3GBと価格からすると妥当な内容です。決して安かろう悪かろうでは無いスペックなので、ご安心を。。
内蔵ストレージは、64GBと少々心もとありませんが、外付けメモリーに対応していて最大1TBのmicroSDXCを挿入することも可能になっているので、安心です。

OSについては、Android10がプリインストールされています。

ディスプレイサイズは、約5.8型のフルHD+(1080×2280)で申し分ありません。
もちろん、シャープ製なので液晶はIGZOを搭載しているので消費電力が抑えられています。

バッテリーは、Y!mobileの中で最大容量を誇り、4,570mAhとなっています。
さらには、IGZOの組み合わせにより、連続待ち受け時間を1020時間、連続通話時間3550分となっていて待受だけだと、1周間は持つスペックになっています。

カメラについては、先述した通り広角カメラが省略されています。
アウトカメラは、標準の1,200万画素と望遠の800万画素のデュアルカメラの構成です。
インカメラについては、800万画素になっています。

Wi-Fiについては、Wi-Fi5に対応しているので、全く問題なく使えそうです。
他には、Bluetooth5.1にも対応し、NFCやおサイフケータイなどの非接触の通信にも対応しています。
認証は、先述の通り指紋認証に対応していませんが、顔を使った生体認証を備えています。

サイズは、幅:71mm×高さ:148mm×厚さ:8.9で重量は176gとなっていて、持ちやすくて軽いサイズ感になっています。

防水等についてはIPX5/8等級、防塵はIP6X等級の性能も維持しています。

Android One S8

Android One S8は、12月中旬に発売予定となっていて、Googleならではの端末プログラム「Android One」に則したエントリー端末です。
この端末プログラムによって、発売から24カ月間に最低1回のOSバージョンアップ、発売から36カ月間の間のセキュリティパッチ提供が毎月保証されます。

カラーバリエーションは3色
下の画像左から、ホワイト、ペールブルー、プラックとなっています。

プロセッサについては、MediaTek製の”Helio P65″(MT6768)となっていて、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GBとなっています。
外付けのメモリーは最大1TBのmicroSDXCに対応しています。

OSについては、Android11をプリインストールしています。

ディスプレイは、1080×2280ピクセルのフルHD+で6.26型のTFT液晶となっています。

バッテリーは4,100mAhとなっていて、連続待ち受け時間は930時間、連続通話は2,170分となっており、シャープのAQUOS sense4 basicには敵いません。

カメラについてですが、アウトカメラは、1,600漫画その標準カメラと800万画素の超広角(135°)のデュアルカメラになっています。
ちなみにインカメラは、800万画素となっています。

Wi-Fiについては、Wi-Fi5に対応していて、Bluetooth 5.1に対応しています。
NFCやおサイフケータイなどの非接触通信にも対応。
顔を使った生体認証機能も装備していて、この生体認証はAI技術を導入していて写真等を使ったなりすましを抑制出来るものになっています。

サイズは、幅:76mm×高さ:162mm×厚さ:8.7mmで、重量は169gとなっていて、AQUOS sense4 basicと同じ感じになっています。

防水性能は、IPX5/8等級、防塵性能はIP6X等級となっており、こちらもAQUOS sense4 basicと同じになっています。
手入れは泡ハンドソープ、アルコール(条件あり)を使ったお手入れも可能です。