Snapdragon888搭載機が4万円!驚愕の中華製スマホとは?

Snapdragon888搭載機が4万円!驚愕の中華製スマホとは?

vivoから新機種の「iQOO 7 Neo」がQualcomm製のSnapdragon 888を搭載して、約4万円で発売される情報があり、2021年3月に発売予定の「Redmi K40 Pro」の予想価格2,998元(約48,000円)を下回る2,500元(約4万円)となれば、最速のSnapdragon 888搭載モデルとしては最安になる見込みとなっています。
安くてチップセットだけ良いなんて落ちも考えられますので、iQOO 7 Neoのスペックを確認しておきましょう!

 

iQOO 7 Neoの予想スペックは?

既に販売開始している「iQOO 7」を参考にスペックを予想していこうと思います。
写真は「iQOO 7」になりますので、誤解を無い様に。。
iQOO 7 Neoは、iQOO Neo3の後継機となりそうで、スペックはiQOO 7のスペックを踏襲する形になると想定されています。

iQOO 7 Neoの予想スペック

  • ディスプレイリフレッシュレート 120KHz以上
  • ストレージ容量は不明ですが、LPDDR5 RAM (8GB/12GB)、ストレージ(128GB/256GB)
  • バッテリーは、4,500mAhバッテリー、急速充電(55W)
  • メインカメラ:4800万画素カメラ(3眼構成かも)、インカメラ:1600万画素カメラ

スペック的にはまだまだ謎が多いですが、Snapdragon 888を搭載しているため、かなりハイスペックなスマートフォンになることは間違いないです。
しかしながら、vivoの場合、コスパは高いですがAndroidを独自にアレンジしたFuntouch OSを搭載していたため、使いづらさがネックであまり評判はよくありませんでした。
iQOO7 Neoには、iQOO 7に搭載されたOriginOSが搭載される可能性が高そうです。
iQOO 7に搭載されたOriginOSはAndroid11をベースにしたOSで、これまでのFuntouch OSとは異なりかなり開発に力を入れており期待度はかなり高いです。
そして、OriginOSは実は未だ開発途中でのβ版リリースとなっており、2022年には検証を終え正式なリリースとなるようです。
なぜ、ここでOriginOSのことを記載したのかというと、グローバル版のOSはAndroid11ですが、中華版にはOriginOSをβ版がリリースされており、日本で使うユーザーの大半が中華版を入手しているということもあり、参考に記載させて頂いています。
実際に中華版を手に入れて、OriginOSを試してみたいものです。

iQOO 7 Neo対応バンドは?

iQOO 7 Neoの対応バンドは、恐らくiQOO 7と同じになると予想されており、以下の様になると思われます。
一覧を見ても分かりづらいと思いますが、日本国内で使う場合、どのキャリアの回線を使うとしても4GLTE、5G共に全て使えるバンドになっているので使用には困りませんので、SIMフリースマホとして安心して利用することが可能です。

2G GSM:GSM850/900/1800/1900
2G CDMA:BC0/BC1
3G WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8
3G CDMA2000:BC0/BC1
4G TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
4G FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28
4G+:B1/B3/B5/B7/B8/B38/B39/B40/B41
5G:n1/n3/n28/n38/n41/n77/n78/n79