格安SIMキャンペーン速度比較【2020年2月】

格安SIMキャンペーン速度比較【2020年2月】

格安SIMのキャンペーンが目白押しになる新年度を迎えるこの時期ですが、格安SIMを選ぶ際に価格以外に大切なとこがあることが事実です。

それは、格安SIMの場合、大手通信キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。
その回線を借りるにはもちろんタダではありません。
10Mbpsあたり約50万円/月程度で大手通信キャリアから借り入れています。
少ない借り入れ回線で、多くの利用者を抱えれば利益が出ますが、利用者は全く速度がでなくなってしまいます。(安いけど全然使えない格安SIMが存在することも事実なんです。

契約者は常に通信をしていませんので、格安SIM各社では契約者数と通信速度を計算しながら、大手通信キャリアから借りる容量を売上と利益を考えながら計算ています。

この通信容量の計算の仕方は格安SIM各社によるところなので、利益率を高く設定していない格安SIMと契約するととても良い結果に繋がります。

では、この良い格安SIM会社を見分ける方法は何かというと、上記から分かる通り、通信速度と料金の比較から判別することが出来ます。

この記事では、速度とキャンペーンと料金を踏まえ、比較した結果をランキング形式で掲載していきます。

では、比較結果ランキングを見ていきましょう!

格安SIM比較ランキングその前に。

格安SIMのランキングを見ていく前に知って置きたい情報を先ず確認して行きましょう。
なぜ、格安SIMを比較する際にキャンペーンの内容(料金)以外も気にしなければ行けないのか。
格安SIMは、もちろん安さがウリではありますが、安いからといってそこだけで飛びついてしまって後悔している方が少なくありません。

なので、まずは格安SIMとはどういうものかを見ていきましょう。

格安SIMを選ぶ際にキャンペーン以外で抑えたいポイント

格安SIMの性格上、料金比較に優先順位をおいて検討される方が一番多いのでは無いでしょうか?

ちなみに、キャンペーンでは、「キャッシュバック」や「オプション無料」とか「月額割引」などのキャンペーンが開催されています。
大半のキャンペーンは3ヶ月から半年、長いもので1年間のキャンペーン期間が設けられています。

その中で、単に「お得そうなキャンペーンだから」「キャンペーンだとデータ追加が無料だから」「1年間割引があってお得だから」などの理由で契約する前に、キャンペーンの内容以外にも確認しておきたいポイントを確認しておきましょう!

格安SIMの最大の欠点:速度が遅いことを理解しましょう。

格安SIMは大手通信キャリアから回線を借り受けてサービスをしています。
そのため、格安SIMの月額料金は、大手通信キャリアからの回線借用料金と会社運営費用を合わせた学を超えていなければなりません。
そうでないと、格安SIM会社は赤字となり倒産してしまいますよね。

格安SIM月額料金×格安SIM契約者数>格安SIM会社運営費(事務処理+広告費)+格安SIM回線借用料

格安SIM会社は、大手通信キャリアから回線を10Mbpsあたり約50万円/月で借り受けています。

格安SIMでは平均的な月額料金は3,000円なので、50万円を3,000円で割ると170契約必要です。
170契約で10Mbpsを割ると、なんと0.05Mbpsとなります。
契約者数が多い格安SIMであれば安心という訳では無いのです。
しかも、格安SIMが大手通信キャリアとどの様な回線借用契約をしているかは明らかにされていません。
格安SIM会社がピーク時(契約者が全て接続している場合)の最低限の速度で通信出来るように回線契約をしていれば問題ありませんが、上記の170契約を超えて200や300契約としていた場合、ピーク時には全く繋がらない状況が発生します。
私は、格安SIMの回線担当者では無いので明確なことは分かりませんが、私が回線を算定するなら、200Kbps×契約回線数で算定するでしょう。
これでピーク時でも最低限の速度は担保出来るからです。

しかしながら、大半の格安SIMはピーク時に100Kbps以下の速度になっています。
これは、ほとんど繋がっていないと体感する速度です。

10Mbpsあたり1,000契約以上している格安SIMの場合の速度になります。
逆に1,000契約を1契約3,000円で逆算すると、300万円になります。
回線借用料を差し引いても大半が利益になります。

ここで伝えたいのは格安SIMも、広告宣伝費や経費をたくさん使っていて、知名度がある場合であっても、料金だけでなく実際の通信速度も重要であると知って頂きたいです。

そして、格安SIMに変えて後悔されている方の大半が”「通信速度」が遅い”になります。

格安SIMの特徴について、契約する前に知っておけて良かったですね〜♪

キャンペーンで契約すると解約しづらい

キャンペーンでは、”6月割引”、”12ヶ月割引”、”〇〇円キャッシュバック”などの契約期間と紐付いて契約する必要があるものがほとんどです。

中には、キャンペーン適用の場合、2年間縛りとかも存在します。
金額だけで契約してしまうと、詳細の条件を見逃してしまいがちですので注意が必要です。
実際使ってみて、全然繋がらない、速度がおそすぎる、youtube等の閲覧がフリーなプランを契約したのに速度が遅ければ全く意味がありませんよね。。

キャンペーン&速度での選び方!

格安SIMを選ぶ際のポイントは速度と料金を組み合わせて比較する事が必須になります。
でも、格安SIM会社は速度が遅いデメリットを明確にすることはありません。
公表したら、誰も契約しませんから。。

なので、格安SIMを選ぶ場合以下の手順がおすすめです。
こちらで、手順を踏まえて選定した格安SIMを確認したい方は、目次から答えに飛んでいただければ直ぐに確認が可能です。

手順①:速度が出ているものをふるい分け
手順②:キャンペーン以降の月額料金
手順③:キャンペーンの内容でベストを選択

いかがでしょうか?
キャンペーンの内容が一番最後だとは思わなかったのでは無いでしょうか?
キャンペーンは期間限定ですし、契約変更をする場合転出含めると1回線あたり5,000円程度の費用が追加となるので、昔のように契約をキャンペーンでコロコロ変えることのメリットは格安SIMにはありません。
※以前、大手通信キャリアではキャンペーンでスマホを0円で手に入れられたり、契約を変える事でメリットが多く存在していましたが、現在はその様なメリットの存在は稀です。

格安SIM検討手順①:通信速度での振り分け

格安SIMの速度を比較するには、先ず速度を測る方法を知っておかなければいけません。
格安SIMに限らず、速度を計測する場合、SPEEDTESTなどのアプリを使う方法や速度計測サイトを使って速度を計測する方法が一般的です。
格安SIMの速度を測るにはどの様な方法があるのかを知って、その測定方法のが妥当なのかを知っておかなければ、正しい判断が出来ませんので知っておく必要があります。

その答えは、速度測定は速度計測アプリは「4GMARK」で測定して比較した結果を参考にする、です。

なぜ、「4GMARK」で測定した結果を比較の参考とするのかというと、名の知れた「SPEEDTEST」などのアプリの場合、その通信に対しては通信を優先的に行う設定をしている格安SIM会社があるため、参考にはなりません。
速度計測のアプリの大半は、とあるサーバーに対して通信を行い、その通信の速度を計測しています。
その通信に対して優先的な設定をされていると全く実際の通信環境とは異なります。
そのため、「4GMARK」の様なブラウザで表示や、youtubeなどを実際に視聴する速度を計測するアプリだと実際の環境に近い結果が得られるので、「4GMARK」の結果を参考にしましょう。

でも、あなたが通信各社の格安SIMを契約して格安SIM各社の速度を測定するわけには行きませんよね。。
もちろん、資金がある方は30社程ある格安SIM各社と契約して速度計測をすることは可能ですが現実的ではありません。

では、どうしたら良いのか?
世の中にはこの様な懸念を考慮し、実測を行っている素敵なサイトが存在しますので、そちらのサイトを参考にして速度を確認します。

通信速度比較結果

以下に通信速度結果を一覧で掲載します。
どの大手通信キャリアの回線を使っているかも参考に記載していますので参考にしてください。
※表はHTTPのみの速度です。順位はyoutubeなど総合的な順位で記載しています。

順位 通信会社名 MNO 平均速度 最高速度 最低速度
1位 NTTdocomo NTTdocomo 43.04Mbps 60.98Mbps 14.85Mbps
2位 BIGLOBEモバイル(D) NTTdocomo 16.33Mbps 24.83Mbps 6.87Mbps
3位 UQモバイル au 13.69Mbps 21.34Mbps 5.04Mbps
4位 WiMAX2+ au 13.89Mbps 17.75Mbps 7.11Mbps
5位 ワイモバイル softbank 16.16Mbps 23.38Mbps 12.62Mbps
6位 BIGLOBEモバイル(A) au 12.63Mbps 27.19Mbps 7.97Mbps
7位 どんなときもWi-Fi 13.64Mbps 19.88Mbps 5.01Mbps
8位 FUJI WiFi softbank 13.46Mbps 31.04Mbps 6.32Mbps
9位 エキサイトモバイル NTTdocomo 8.76Mbps 13.83Mbps 1.78Mbps
10位 LIBMO NTTdocomo 9.31Mbps 12.82Mbps 2.23Mbps
11位 IIJmio(A) au 6.73Mbps 16.59Mbps 1.84Mbps
12位 mineo(D) NTTdocomo 16.11Mbps 23.72Mbps 11.07Mbps
13位 OCNモバイルONE NTTdocomo 13.20Mbps 17.96Mbps 7.44Mbps
14位 mineo(A) au 7.33Mps 12.51Mbps 3.63Mbps
15位 IIJmio(D) NTTdocomo 7.66Mbps 23.21Mbps 1.55Mbps
16位 mineo(S) softbank 10.89Mbps 23.72Mbps 5.52Mbps
17位 楽天モバイル(A) au 5.32Mbps 11.7Mbps 1.29Mbps
18位 LINEモバイル(S) softbank 6.71Mbps 20.45Mbps 1.65Mbps
19位 LinksMate NTTdocomo 13.61Mbps 19.7Mbps 5.12Mbps
20位 楽天モバイル 楽天モバイル 29.59Mbps 44.99Mbps 0Mbps
21位 LINEモバイル(D) NTTdocomo 5.43Mbps 23.71Mbps 1.07Mbps
22位 LINEモバイル(A) au 0.54Mbps 0.66Mbps 0.42Mbps
23位 楽天モバイル
スーパーホーダイ
NTTdocomo 0.8Mbps 1.11Mbps 0.32Mbps

速度比較の結果を見て頂けると分かりますが、上位20位までが契約してもOKな範囲です。
21位以降は1Mも出ていませんから相当、大手通信キャリア(MNO)の回線容量契約を渋っていますので、方針が大幅に変更されない限りは改善はありませんので、現時点では契約しないほうが良いでしょう。
※概ね格安SIMを全て網羅して測定されていますが、一部は除外されています。

格安SIM検討手順②:キャンペーン以降の料金比較

格安SIMを契約する場合において、速度が満足行く場合なら継続して契約する方が多いと思います。
その場合、必然的にキャンペーン期間が切れると思います。
キャンペーンが終わった途端に月額料金が上がってしまっては何らメリットがありませんよね?
大手通信キャリアでも料金を下げて来ている傾向がありますので、格安SIMに変えても損をしてしまっては元も子もありませんから。。。

格安SIM各社の料金を比較して行きましょう。

通信会社1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB12GB14GB15GB20GB24GB30GB35GB50GB100GB200GB無制限
NTTdocomo31504150515061507150
OCN モバイルONE(D)118014801980288044005980
LINEモバイル(D)148022003200
LINEモバイル(A)148022003200
LINEモバイル(S)148022003200
LIBMO(D)15802180238046806580
IIJmio(D)160022203260
IIJmio(A)160022203260
exciteモバイル(D)230026502850345038806980
mineo(D)16002280322046806600
mineo(A)15102190313045906510
mineo(S)19502630357050306950
BIGLOBEモバイル(D)140016002150340052007450
BIGLOBEモバイル(A)140016002150340052007450
楽天モバイル(D)16002150296047506150
楽天モバイル(A)16002150296047506150
楽天モバイル(D)2980398059806980
LinksMate(D)110013801620186021002300250027002900310034403780395048005400600070001245021220
UQ mobile(A)198029803980
WiMAX2+(A)3880
Y!mobile(S)268036804680
どんなときもWi-Fi3480
FUJI Wi-Fi1980248029803480

料金表については速度ランキングのものに絞って表にまとめています。
表と速度順位から、容量毎におすすめの格安SIMを下記にまとめます。

月額利用が〜6GB程度の方

・docomo回線の方は、「OCNモバイルONE」がおすすめです。
・au回線の方は、「BIGLOBEモバイル」がおすすめです。
・softbank回線の方は、「mineo」がおすすめです。

月額利用が6GB〜の方

・docomo回線の方は、「LIBMO」がおすすめです。
・au回線の方は、「BIGLOBEモバイル」がおすすめです。
・softbank回線の方は、「mineo」がおすすめです。

格安SIM検討手順③:キャンペーン比較

これまでの記事をお読みになっていれば、特にキャンペーンを気にする事なく契約が出来るかと思います。

しかしながら、少しでもお得に契約したい気持ちは捨てられません。
分かります。ここまで調べたんだから、少しでも安いほうが良いですよね^^

では、キャンペーンについてもまとめて行きましょう!

OCNモバイルONE

・OCN電話10分かけ放題が6ヶ月間935円⇒435円(500円引き)(2020/3/31まで)
・1回線契約にSIMを4枚まで追加費用が無料(通常音声SIMを追加の場合3,000円/枚)
・「OCNモバイルONE新コース」と「あんしんモバイルパック」(月額640円)新規契約で「えらべる倶楽部 for OCN」のお得な割引・優待サービスが3ヶ月利用可能、さらに「あんしんモバイルパック」が3ヶ月無料

⇒電話を良く使われる方は、OCN10分かけ放題をつけておくと良いので、該当する方にはおすすめです。

BIGLOBEモバイル

・契約初月無料
・6ヶ月間月額料金が1,200円割引
・エンタメフリーオプション(480円)が6ヶ月無料

⇒6ヶ月1,200円割引(合計7,200円)と割引が大きいです。
youtubeなどを見る方は、エンタメフリーオプションを6ヶ月間試してみて、料金プランを抑える検討が可能です。

mineo

・月額基本料金6ヶ月間800円割引+1GB増量(他社からのMNP乗り換えの場合)
・スマホとセットの場合、最大3,000円分の電子マネープレゼント
⇒月額基本料の割引が主ですが、総額4,800円なので大きいです。

LIBMO

・最大6ヶ月間、月額料金を600円割引
・契約解除料0円
・端末購入サポートプログラム:スマホの購入実質7,200円引き
・学生応援プログラム:18歳未満の場合、13ヶ月間月額最大1,000円割引
・エニシア×LIBMOコラボキャンペーン:シェアアビリティスペース「エニシア」を利用出来るチケット10,000円相当分をプレゼント

⇒割引内容が幅広く、損が少ない契約が可能です。

格安SIMキャンペーン速度比較【まとめ】

格安SIMの速度、料金、キャンペーンについて比較してきましたが如何でしたでしょうか?
docomo回線の場合は、キャンペーンまで含めるとOCNモバイルONEがトータルでおすすめです。
速度を気にする方は、月額1,000円程値上がりしますが、BIGLOBEモバイルが良いです。

au回線の方はBIGLOBEモバイル1択ですね〜

softbank回線の方はmineoとなりますが、softbank系ではワイモバイルがダントツの安定的な速度を提供していますので、速度を重要視される方はワイモバイルもおすすめです。

回線については、SIMフリースマホもしくはSIMロック解除を行えばどの回線でもOKです。
その場合は、上記の中から好みで選んで頂ければOKです。

格安simカテゴリの最新記事