格安SIMで通話のみの場合でもお得に節約可能な方法とは?

格安SIMで通話のみの場合でもお得に節約可能な方法とは?

通話のみの利用でも格安SIMの活用方法はあるの?

格安SIMを検討する場合、概ねデータ通信料金を抑えるためにデータ量を気にされる方が多いかと思いますが、実は音声通話の場合も格安SIMを活用する事が可能なんです。

格安SIMは通話のみを使う場合でも、お得に節約する事が可能なんですが、選び方次第では2倍程度の差が発生してしまう事もあるので、しっかり比較して選びましょう!

通話のみ使いたい場合でも格安SIMがおすすめな訳

通話のみを使いたい場合、実は格安SIMはおススメなんです。

格安SIMのデメリットは料金は安いけどネットなどのデータ通信が遅いという点ですが、音声通話の場合は通信速度の遅さのデメリットは特にありません。

また、音声通話の品質は、大手通信キャリアと同じになります。

通話のみで使いたい場合は格安SIMをどう選べば良いのか?

基本的に格安SIMの音声通話を比較する際は、品質に大手通信キャリア、格安SIM各社ともに差はほとんどありません。

なので、価格だけで選んで問題ありません。

格安SIMの料金はデータ容量によって料金が変化しますので、データ容量は比較対象には入れず、料金だけで比較していきましょう。

格安SIM各社の通話プラン料金比較

格安SIM 回線 最安料金 利用可能データ容量
U-mobile ドコモ 1,580円 3GB
DTI SIM 1,200円 1GB
ロケットモバイル 948円
NifMo 1,600円 3GB
エキサイトモバイル 1,200円
AEON MOBILE 1,130円 500MB
IIJmio 1,600円 3GB
nuro mobile 1,400円 2GB
OCNモバイル 1,600円 110MB/日
mineo 1,400円 500MB
BIGLOBE SIM 1,400円 1GB
楽天モバイル 1,250円
LINEモバイル 1,200円 1GB
QTモバイル 1,450円
※最初の9ヶ月890円
1GB
スマモバ 1,580円 1GB
UQ-mobile au 1,680円 3GB
mineo 1,310円 500MB
AEON MOBILE 1,130円 500MB
BIGLOBE SIM 1,400円 1GB
QTモバイル 1,450円
※最初の9ヶ月890円
1GB
b-mobile Softbank 990円 1GB
QTモバイル 1,700円
※最初の9ヶ月1,140円
1GB
Y!mobile 1,980円 2GB

利用可能データ量欄に記載がないものについては、データについては容量が0GBとなっており、最初から速度制限が掛かっているようなものです。

上記の表からおすすめの格安SIMは

ドコモ回線の場合、ロケットモバイル948円

au回線の場合、AEON MOBILE 1,130円

Softbankの場合、b-mobile990円

となります。

最安で契約するなら、安定のドコモ回線を使ったロケットモバイルになります。

もし、迷っているのであればロケットモバイルがおススメです。

気にしておきたい格安SIMの回線

ドコモ回線の場合、au回線の場合、Softbank回線の場合と先述していますが、「回線?」となった方は、こちらの記事を御確認下さい

格安SIM各社は大手通信キャリアのドコモ、au、softbankの回線を借りてサービスを提供しています。

お手持ちのスマホを利用する場合、SIMロックが解除されていなければ、例えばドコモで使っていたスマホは他の通信会社ではそのまま使えません。他の大手通信キャリアの場合も同様で、お手持ちのスマホにSIMロックが掛かっていれば、SIMロックが掛かっている大手通信キャリア系の格安SIMを選ぶ必要があります。