ガラケーから格安SIMに乗り換えでおすすめのキャンペーンがイオンから

ガラケーから格安SIMに乗り換えでおすすめのキャンペーンがイオンから

格安SIMに乗り換えるタイミングって、大手通信キャリアで特に問題ないから検討すらしていない方の方が依然として大半を占めています。

そんな中、大手通信キャリアの3Gサービス終了へ向けたLTEへ移行を促すキャンペーンのダイレクトメールをキッカケにシニア層がガラケーから機種変を行う際に格安SIMを検討する人が増えてきています。

そもそもシニア層はそこまでデータ容量を必要としていない場合が大半で、昔の料金プランでガラケーを持っている方が多く、契約を変更するにはスマホ代等が高額になるだけではなく、月額費用も高くなってしまう傾向にあります。

そこに対して、イオンモバイルでは通話がメインのシニア層にむけたプランを用意している。

このプランは「やさしいプランmini」となっており、ずーっと980円という1,000円を切るプランを用意

ガラケーからスマホに帰る際のこのプランはどうなのか。ここでは詳細を確認していこうと思います。

やさしいプランminiはメリットはあるのか?

シニア世代でガラケーをずーっと使っている方の中には10年程度使っている方もいます。
そんなシニア世代が、ガラケーを卒業し、スマホに移行する際に「やさしいプランmini」を契約した場合、費用はどれくらい差がでてくるのか見ていきたいと思います。

例えば、docomoで契約していて、バリュープランの「タイプSSバリュー」を契約していた場合、無料通話が1,000円分ついて1,864円です。
1,000円分の無料通話は20円/30秒で計算すると、25分の無料通話がついている形です。
実質2,864円と試算します。

それとイオンモバイルの「やさしいプランmini」だと980円と普通の通話が20円/30秒なので、25分通話したとすれば、ほぼ同等の料金になります。

イオンモバイルのオプションの「050かけ放題」を付けた場合、月額1,500円を追加する事で通話がかけ放題にする事が可能です。
※かけ放題プランについてはこちらの記事をご参照下さい

「やさしいプランmini」と「050かけ放題」を契約すると月額2,480円になります。

docomoのバリュープランの「タイプSSバリュー」よりも月額負担は増えてしまいますが、かけ放題になりますので通話を多くされる方であれば実質料金は下がります。

docomoのタイプSSバリューより上のプランは下記になりますが、概ね「やさしいプランmini」の方が月額料金が下げられますので、イオンモバイルのプランに変更するのは、とてもおすすめです。

docomoバリュープランの料金表
タイプ名 月額基本使用料(税抜) 30秒あたりの通話料(税抜)
タイプSS
バリュー
1,864円
(無料通信分 1,000円)
20円
タイプS
バリュー
3,000円
(無料通信分 2,000円)
18円
タイプM
バリュー
5,000円
(無料通信分 4,000円)
14円
タイプL
バリュー
8,000円
(無料通信分 6,000円)
10円
タイプLL
バリュー
13,000円
(無料通信分 11,000円)
7.5円

やさしいプランminiのデメリットはあるのか?

やさしいプランについては、特にデメリットらしいものはありませんが、シニア層だと最初はスマホに対いて抵抗がある方が多いです。
そんな中、ガラケータイプを選ぼうとしても…イオンモバイルで取り扱っているのは1機種のみ。
docomoのAQUOS 「SH-N01」しか選べません。

価格は定価の24,800円で、24回に分割すると月々1,100円となります。

しかしながら、イオンモバイルの「やさしいプランmini」はドコモ回線を使っています。

なので、ドコモで販売されている、「arrowsケータイF-03L」「AQUOSケータイ SH-02L」「P-smartケータイP-01J」などのガラケー型のスマホを購入すれば選択肢が大幅に増えます。
あとは、価格を見て、あなたの懐が許す範囲でご判断いただければと思います。

イオンモバイルの「やさしいプランmini」のまとめ

格安SIMの中では完全かけ放題のプランもあるイオンモバイルなので、シニア層のみならず、通話のみの営業用電話を用意するとしてもおススメの料金プランだと思います。

完全かけ放題にする場合は、電話番号の戦闘が”050”になってしまうのが難点ですが、コスパを考えればありかと思います。

完全かけ放題はとても魅力的なので、契約プランからなくなる前に検討してみては如何でしょうか?