ゲオ2020年中古スマホ買取販売数量ランキング！なるほどの結果に

レンタルDVDなどでお馴染みのゲオは2020年12月14日に「2020年間中古スマホ買取販売取扱数量ランキング」を発表しました。
その結果は、「なるほど！」と思わせる結果となっています。
買取・販売数量の結果から、どの様な事が見えてくるのでしょうか？
ランキング結果を参考に、人気の中古スマホの傾向を一緒に見ていきましよう！

ゲオの2020年間 買取販売数量ランキング

ゲオの2020年の買取販売数量ランキングについては、2020年1月1日〜2020年11月30日の間の販売数と買取数量をランキング形式でまとめたものになります。
このデータについては、全国のゲオショップ、ゲオモバイル1600店舗のデータをまとめたものとなっており、かなり特徴的な結果となっています。
ちなみにこのデータは、あくまでも純粋に数量のみで比較していて、売上金額では無いことを理解しておきましょう。

販売１位、買取１位、総合1位は？

いきなり結果から発表すると、ゲオの2020年の年間中古スマホ買取販売数量総合第1位は、「iPhone7」となっています。
iPhone7については、約5年前に販売されていたモデルとなっており、価格が安い事が要因の１つになりそうではありますが、価格以外の要因も大きそうです。
やはり、あの点が人気のりゆうなのでしょうか？
あの点については、このあとに考察して生きたいと思います。

販売のランキングでは、上位全てをiPhoneシリーズが独占している結果となっています。
1〜3位は各キャリアから販売されているiPhone7、次いで4~6位は各キャリアから販売されているiPhone8、7〜9位が各キャリアから販売されているiPhone6s、10位はiPhone6となっています。
iPhone7、iPhone8、iPhone6s、iPhone6の順位を見ると価格だけでみればiPhone6/6sが上位にきても良いはずですが、iPhone7、8が上位になっていることから、価格以外の機能面等のスペックも順位に影響をしていそうです。

買取のランキングについても、上位をiPhoneシリーズが上位を独占している中、10位には2019年末にドコモから発売された「Galaxy A20 SC-02M 」がAndroidスマホで唯一ランクインを果たしています。
Androidで限ってしまえば、ランキングでは販売・買取いづれもXperiaシリーズが人気となっていて、タブレット端末では、「d-tub Compact(d-01)」が人気を集める結果となっています。

中古スマホ販売数量ランキング