格安SIMで20GBのプランを比較!キャリアの新プランとどっちがお得?
- 2021.01.15
- 格安sim
- ahamo, BIGLOBEモバイル, mineo, OCNモバイルONE, povo, Softbank on LINE, UQモバイル, Y!mobile, y.u mobile
格安SIMを使っている方は、NTTドコモが20GBで月額2,980円のahamo(アハモ)を発表してから、ソフトバンクやauから同様の新料金プランが発表され、格安SIMからキャリアへの乗り換えを検討されているユーザーも多いのでは無いでしょうか?
格安SIMを使っていたとしても、SNS(Instagram、Twitter、Facebook等)やyoutubeで動画見たり、音楽ストリーミングをしたり…スマホでコンテンツを楽しんでいるとデータ容量がついついかさ未月末には超低速なんてことはありがちですよね。
格安SIMを選ばれているユーザーの方々の多くは「格安」ということから、毎月の固定費を抑えたい思いから選択されているのでは無いでしょうか?
容量がたっぷりで安ければ良いんだけど…と言った声に答え大容量のプランを用意する格安SIMも増えてきています。
この記事では、20GBという容量にフォーカスをあてて、格安SIM各社の料金を比較していこうと思います。
20GBの容量はどれくらい使えるのか?
そもそも、20GBのデータとはどれくらい使えるのでしょうか?
各社の料金プランは容量20GBのプランが目立ってきていますが、そもそも20GBを必要としない方はこの記事はあまり意味が無いかもしれませんが、料金的にやすくなり容量を気にしなくて良くなるのであれば知っておいた方が良いかもしれません。
20GBの容量でどのくらいの通信が出来るのかというと
データ種類 | 想定容量 | 利用可能目安 |
---|---|---|
メール送受信 | 約500KB/1通(添付ファイル等含む) | 約40,000通(1日あたり約1,330通) |
サイト閲覧 | 約300KB/1ページ(ニュースサイト) | 約66,660ページ(1日あたり約2,220ページ) |
動画視聴 | 約4MB/1分あたり(中画質) | 約83時間(1日あたり約2時間30分) |
音楽ダウンロード | 約4MB/1曲あたり(4分楽曲) | 約5,000曲(1日あたり約165曲) |
ニュースサイトは1日あたり2,000ページ以上閲覧可能となってますが、1日掛けてこのページ数を見ること自体難しい量です。
20GBの容量では、youtube等の動画を月83時間で1日2時間半見ることが出来ます。
データの種類の中で容量を必要とするコンテンツは、やはり、動画になりますので、これだけの時間見れるのであればほとんどのユーザーは十分では無いでしょうか?
ヘビーユーザーの方でもまぁ使える容量かなとは思います。
逆に動画を全く観ないというユーザーについては、20GBを持て余してしまいますので最適では無いかも知れません。
20GBの格安SIMプランの料金比較
最近の格安SIMには、20GBの大容量プランを提供しているMVNOがそれなりに増えつつあります。
料金プランには、データ専用プランと音声通話プランがありますので、それぞれの料金を比較して見ていきましょう。
データ専用プランの料金比較
データ専用プランはその名の通り、データ通信のみのプランで電話番号を使った通話のほか、SMSの利用が出来ません。
音声通話だけで言えば、電話番号を使わないLINE電話などのアプリを使った通話は可能ですので、音声通話はLINE等で十分と言う方はこのデータ専用プランのほうがお得です。
しかしながら、SMSは様々なサービスのアカウント確認(本人確認)等の際に用いられる二段階認証で使用する機会がありますので、データ専用プランは2台めのスマホを利用する方を対象として考えて置いたほうが良いかも知れません。
(一部のプランではSMSをオプション追加可能なプランも存在します)
データ専用プラン比較表
通信会社 | プラン名 | 20GB月額料金 |
---|---|---|
UQ mobile | スマホプランV | 3,980円 |
Y!mobile | シンプルL | 3,780円 |
mineo (シングルタイプ) | Aプラン | 3,980円 |
mineo (シングルタイプ) | Dプラン | 3,980円 |
mineo (シングルタイプ) | Sプラン | 4,070円 |
OCNモバイルONE | データ通信専用SIM | 3,800円 |
BIGLOBEモバイル | 20ギガプラン(タイプDのみ) | 4,500円 |
y.u mobile | シェアプラン 20GB | 3,980円 |
料金比較で最安となったのは、Y!mobileの月額3,780円が最安になり、その他は3,980円のプランが主流になっています。
しかしながら、Y!mobile、UQモバイルは、ソフトバンクとauのサブブランドにこれからなりますので、除外すると概ね3,980円と言って良さそうです。
音声通話プランの料金比較
音声通話プランは、スマホで使うSIMとしては一般的なプランです。
音声通話のプランは、音声通話、SMS、データ通信全て可能になるため、データプランと比べると月額の料金は高くなります。
大手通信キャリアのユーザーの大半はこのプランで契約をしていて、格安SIMのユーザーでも音声通話プランで契約する事によって、電話番号が付いた契約をすることが出来き、電話番号で通話をすることが可能になります。
通話プランの料金比較一覧
通信会社 | プラン名 | 20GBの 月額料金 |
通話オプション月額料金 |
---|---|---|---|
UQ mobile | スマホプランV | 3,980円 | +500円(最大60分/月) +700円(10分以内) +1,700円(無制限) |
Y!mobile | シンプルL | 3,780円 | +700円(10分以内) +1,700円(無制限) |
mineo (デュアルタイプ) | Aプラン | 4,590円 | +1,680円(通話定額60) +850円(10分以内) |
mineo (デュアルタイプ) | Dプラン | 4,680円 | |
mineo (デュアルタイプ) | Sプラン | 5,030円 | |
OCNモバイルONE | データ通信専用SIM | 4,400円 | +850円(10分かけ放題) +850円(トップ3かけ放題) |
BIGLOBEモバイル | 20ギガプラン | 5,200円 | +1,300円(かけ放題ダブル) |
y.u mobile | シェアプラン 20GB | 3,980円 | +780円(10分かけ放題) +2,70円(無制限かけ放題) |
音声通話プランは、データ通信プランに音声通話分として約700円ほど追加されています。
その一方で、UQモバイル、Y!mobile、y.u mobileはデータ専用プランではなく音声通話付きのため追加料金になっていないため、データ通信プランの表と同額になります。
よって、データプランと同様にY!mobileが最安という結果となっています。
20GBの容量でおすすめの格安SIMはどこ?
ここまで、格安SIMのデータ専用プラン、音声通話プランの料金を比較してきました。
料金等を含め、それぞれのおすすめポイントなど含め、おすすめの格安SIMをご紹介していきましょう。
Y!mobile
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドとしてMVNOでしたが、ソフトバンクの新ブランド「Softbank on LINE」の提供の開始に合わせてMVNOからMNOへとなり、MVNOでありがちな借り受ける回線容量のボトルネックによる混雑時の速度低下な無くなります。
ソフトバンク回線のサービスエリアは広く、安定した速度で通信が出来、最安での提供となっているので、格安SIMの中ではシャアの高い格安SIMです。
ソフトバンクの広大かつ安定した通信網が利用できながら、超低価格な通信料金でサービス提供しているブランドです。
家族割や学割などの各種割引を適用することで更なる料金の圧縮ができ、CMでも露出が多いことがから、格安スマホで多くのシェアを持つ人気サービスです。
料金プランの詳細を見ますと以下の通りです。
料金プラン | シンプルL |
データ容量 | 20GB |
月額料金 | 3,780円 |
データ通信容量超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
通話料金 | 20円/30秒 |
Y!mobileの20GB以上の料金プランは、2021年2月より提供開始になる「シンプルL」のみとなります。
価格も3,780円と格安SIMの中では最安です。
しかも、5G通信にも対応し、データ超過時の通信速度は1Mbpsとなっているので、データ容量を超えた場合でもナローなデータ通信であれば全く問題なく普通に使える速度で通信可能です。
安定的でより安価を望む方やデータ通信を多くされる方にとっては最適なプランとなります。
UQモバイル
UQモバイルといえば、auから提供されているサブブランドの格安SIMです。
auの通信網をauより安価な料金で利用することが可能です。
UQモバイルの特徴としては、格安SIMの中では最速の速度でサービスを提供しています。
混雑じに安定して通信出来るため、料金+速度を求める方に向いていると言っても良いでしょう。
さらに学生割引なども提供されていて、条件に合うユーザーの方にはお得な料金となっています。
料金プラン | スマホプランV |
データ容量 | 20GB |
月額料金 | 3,980円 |
データ通信容量超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
通話料金 | 20円/30秒 |
UQモバイルの20GB以上のプランは「スマホプランV」新プランが、2021年2月に提供開始となっています。
UQモバイルの20GB未満のプラントしては、「スマホプランS」と「スマホプランM」があり、その上位として「スマホプランL」がある位置づけです。
データ容量20GBで、月額3,980円で容量を超過した際の速度制限は1Mbpsとなっており、容量を超過してもあまり気にならず使える通信速度になります。
なお、オプションとして、1ヶ月間で60分分の音声通話が可能なプランや1回10分までの通話がかけ放題、無制限でかけ放題を追加することも可能です。
料金と通信速度を求めているユーザーにとってはおすすめです。
mineo
mineoはオプテージが提供している格安SIMです。
mineoは、大手通信3社のSIMを使用可能なトリプルキャリアに対応してる数少ない格安SIMで、使用する大手通信キャリアの回線はどこを選んでもOK。
大手通信キャリアから格安SIMへ変更する場合、手元にあるスマホをそのまま使う場合、SIMロック解除をしなくてもキャリア回線を合わせる事で利用可能になるのでトリプルキャリアに対応しているmineoは選びやすい格安SIMです。
また、契約してからのキャリアの乗り換え(回線変更)も手間なく行うことが可能です。
mineoの20GB以上の料金プラン | |||
---|---|---|---|
データ容量 | 20GB | 30GB | |
月額料金 (デュアルタイプ) |
Aプラン | 4,590円 | 6,510円 |
Dプラン | 4,680円 | 6,600円 | |
Sプラン | 5,030円 | 6,950円 | |
データ通信容量超過時の通信速度 | 200kbps | 200kbps | |
通話料金 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
mineoの大容量プランは上の表にあるように20GB、30GBがあります。
両プラン共にau回線のAプランが最安となっており、ソフトバンク回線が高めの設定になっています。
ソフトバンク回線の料金は高めの設定になっていますが、ソフトバンク回線のMVNOは少ないため、多少高くてもメリットがありそうです。
mineoはシンプルな料金プラン、ユーザー同士でパケットを分け合えるサービスを提供していたり、余ったパケットをギフト出来たり、ユーザー間でのコミュニケーションが行える珍しい格安SIMになります。
OCN モバイル ONE
OCNモバイル ONEはNTTグループのインターネットプロバイダでもあり、OCNブランドでモバイルを提供する格安SIMになります。
NTTドコモとグループ会社のため、ドコモ回線を使ったMVNOの中でも回線品質が高く安心の品質2定評があります。
同じドコモ回線を利用した格安SIMの中では、満足度の高い通信品質評価を得るなど
NTT系列ブランドとして安心の通信サービスを提供しています。
OCNモバイルONEの20GB以上のプラン | ||
---|---|---|
データ容量 | 20GB | 30GB |
月額料金 | 4,400円 | 5,980円 |
データ通信容量超過時の通信速度 | 200kbps | 200kbps |
通話料金 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
OCNモバイルONEの大容量プランは、20GB、30GBのラインナップとなっており、料金は他の格安SIMと比較して、若干安めの料金設定になっています。
OCNモバイルONEの特徴として、全国87,000箇所に設置されているWi-Fiスポットが無料で利用することが可能で、この場合のデータはカウントされないので使用容量を少なくすることが可能です。
他には、音楽ストリーミングサービス利用時のデータカウントがフリーになるオプションも用意されています。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダを提供するBIGLOBEがモバイル通信を提供する格安SIMになります。
大容量の料金プランとしては、20GB、30GBがあり、au回線とドコモ回線から選ぶ事が可能です。
残念ながら、ソフトバンク回線を選ぶことは出来ません。
BIGLOBEモバイルの20GB以上プラン | ||
---|---|---|
データ容量 | 20GB | 30GB |
月額料金 (タイプA・タイプD) |
5,200円 | 7,450円 |
データ通信容量超過時の通信速度 | 200kbps | 200kbps |
通話料金 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
BIGLOBEモバイルでは、音声通話SIMで月額480円のオプションを契約する事によってyoutubeや音楽配信サービスなどのエンタメ系の21種類のサービス利用時のデータ通信容量をノーカウントにするエンタメフリー・オプションの提供があるので、エンタメ系でパケットを消費してしまっている方にとってはオススメの格安SIMプランだと思います。
ヘビーユーザーの多くは、リッチコンテンツの動画視聴によるデータ消費が大半を占めています。
エンタメフリーオプションの恩恵を受けることで、データ容量を他に使えるため、パケットを有効に活用することが出来ます。
y.u mobile
y.u mobileを皆さんご存知でしょうか?
意外と知られていないy.u mobileですが、ヤマダ電機グループとU-NEXTの合弁会社が提供している格安SIMになります。
このy.u mobileは他の格安SIMにはないくらいシンプルな料金プランとなっており、20GB以上のプランはシェア利用を目的とした1プランでの提供になっています。
y.u mobileの20GB以上プラン | |
---|---|
データ容量 | 20GB |
月額料金 | 5,990円 |
データ通信容量超過時の通信速度 | 128kbps |
通話料金 | 20円/30秒 |
y.u mobileの20GBの料金プランですが、5,990円と比較的高めの料金設定となっています。
この料金プランには、実は1,200円分のデータチャージに使えるポイントがついています。
このポイント分のデータ容量を含めると23GBの料金プランと考える事が出来ますので、料金的には他社と同等レベルの設定になっています。
y.u mobileは追加SIMを契約することによって、パケットをシェアして使うことが出来ます。
さらには、U-NEXTの動画配信サービスがお得になる特典があったりします。
1人であっても、スマホやタブレットなどの端末を複数台利用している方にとってはお得なプランになっています。
満足度ナンバー1はやっぱり「楽天モバイル」
楽天モバイルは、大容量(容量無制限)で2,980円となっていて、ユーザーの満足度で1位を獲得しています。
楽天モバイルは容量無制限で2,980円の格安SIM…ではありません。
数年前までは格安SIMを提供しているMVNOでしたが、2020年4月からはMNOとなり第四の大手キャリアとして提供している料金プランです。
なので、格安SIMでありがちな混雑時の速度低下等はなく安定した通信速度で使用する事が可能になっています。
音声通話は独自のアプリのRakutenLinkを使用することで音声通話を無料、300万人までは1年間無料のキャンペーンを破格のキャンペーンを提供しています。
この楽天モバイルのネックとしては、サービスエリアが他の大手通信キャリアに比べてかなり狭いと言うこと。
この点が解消されれば無敵の料金プランでは無いでしょうか?
楽天モバイルの料金プラン 「Rakuten UN-LIMIT V」 |
|
---|---|
データ容量 | 無制限(楽天エリア) ※パートナーエリアは月5GBまで |
月額料金 | 2,980円 |
データ通信容量超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
通話料金 | Rakuten Linkアプリ利用で無料 |
楽天モバイルの料金体系は、これまでの大手通信キャリア、格安SIM含め比較にならないほどの破格の料金プランとなっています。
音声通話についても先述した通り、楽天モバイルではRakutenLinkというアプリを使用することによって音声通話が時間無制限で無料で通話可能になっています。
また、PC等にWi-Fiで接続して通信を行うデザリングにも対応しているため、月額2,980円の中で多くのデータ通信を最大限に活用出来、かなり充実しています。
ここまで充実した楽天モバイルですが、サービスエリアは準備中の段階で人口カバー率96%を目指している最中となっており、大半のエリアはパートナーのau回線での利用になっており、未だまだの状況です。
今後、エリア展開が早期に広がることを期待し、料金を抑え楽天関連のサービスを利用している方はポイントキャッシュバックなどのメリットを受けやすいのでかなりおすすめです。
格安SIMのカウントフリーオプションを活用すれば料金を抑えられる!
大容量プランを契約しても、データ容量は使えば使うほど利用料金が増えることになります。
データ通信が多いヘビーユーザーの方が活用している節約方法の1つとして、カウントフリーオプションの活用等を知っておくとお得です。
データ通信の中で一番容量を消費するのが、動画コンテンツの視聴です。
知らぬ間にスマホで高画質で視聴してしまうと1時間でGB単位でデータを消費してしまいます。
データストリーミングで視聴するものには、動画配信、音楽配信などがあり、特定のアプリで利用することになります。
これら特定のアプリでの通信をノーカウントにするオプションをBIGLOBEモバイル、LINEモバイルで提供しているカウントフリーオプションを活用すると、データを消費することがなくある意味無制限になるのでデータ残量を気にすることなく利用出来るため、格安SIMを検討する際に要素の1つとして覚えておくと良いでしょう。
PC等をデザリングで使用すると知らぬ間にデータを消費してしまうことがあります。
PCを屋外で使う方は、モバイルWi-Fiを契約するか、テザリング、Wi-Fiスポットで接続の3択かと思いますが、利便性が高いのがテザリングです。
この場合、一番適しているのが、データ通信無制限でテザリング無料の「楽天モバイル」になります。
このデータ無制限は楽天エリアのみでパートナーエリアは5GBの制限があるため、早期のエリア展開に期待したいところです。
PCの通信はデータ通信の速度や品質を考えると光回線経由が一番安定しています。
Wi-Fiを賢く活用することでより一層コストを抑える事が出来ますので、光回線も考慮しておくと良いでしょう。
大手通信キャリアの新料金プランが熱い!
2020年に管新政権が発足してから、携帯電話料金が大きく変わろうとしています。
2020年末にはNTTドコモが先行して20GB、2,980円の新料金プランを発表しています。
これに続いて、ソフトバンク、auからも20GBの新料金プラン及び新サブブランドの発足など、かなり大きな変化が起きています。
大手3キャリアの新料金を比較すると以下のようになります。
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
料金プラン | ahamo | povo | SoftBank on LINE |
月額料金 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB |
データ容量超過後の通信速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps |
音声通話 | ・5分通話無料 ・+1,000円でかけ放題 |
・+500円で5分通話無料 ・+1,000円でかけ放題 |
・5分通話無料 ・+1,000円でかけ放題 |
パット見、auのpovoが最安値になっています。
しかしながら、povoは5分間通話無料を含んでいない料金で、オプション500円の5分無料通話を含めると2,980円となり、3社横並びになります。
これまでの3大キャリアの料金は大容量プランだと6,000〜10,000円程度の月額料金だったものが、一気に新料金プランによって、2,980円となり通信費の大きな軽減が期待されます。
携帯代に毎月1万円程度使っていたユーザーにとってはかなりありがたいことでは無いでしょうか?
現状、格安SIMを契約していて2,980円より高いプランを契約している方は、今回の新料金プランへの変更を検討してみると良いでしょう。
まとめ
動画視聴、音楽ストリーミング等の便利なエンタメ系はデータを多く消費します。
そして魅力的なコンテンツが多いのでどうしても使ってしまうユーザーが多いのでは無いでしょうか?
そして、2020年からは5Gのサービスが開始しており、5Gでは1秒間に4GBの通信を行うことも可能な通信企画となるため、今後はより多くのデータを消費する流れは一層加速していくことが予想されています。
この記事で紹介した大容量のプランは格安SIMでは4Gのものが多く、キャリアからの新プランは5Gに対応しています。
5Gを使用すると恐らく20GBでも足りなくなるのでは無いでしょうか?
格安SIM各社の料金プランも大手キャリアに追従する形で値下げが行われていき、生き残り競争が激化の一途をしばらく辿るでしょう。
その時に大きな差になるのが、格安SIM各社のカウントフリーオプションなどの個性になってくること間違いなしです。
今後の格安SIMの料金プランがどの様に値下げになるのか期待が高まりますが、今回の記事を参考に20GBの大容量プランを検討してみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。
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