【設定まとめ】iPhoneユーザーならIIJmioアンケートに答えるだけでeSIM体験可能!

iPhone12ユーザーに朗報です!
IIJmioから先着3000人限定ではありますが、アンケートに答えるだけでIIJmioのeSIMが体験出来るキャンペーンを2020年12月3日から行っています。
iPhone12では通常のSIMの他にeSIMに対応しているため、これらを活用することで通信費を安く済ませる事も可能なのですが、あまり浸透していないこともあり、IIJmioからeSIM体験キャンペーンが行われています。
そのeSIM体験キャンペーンとは一体どの様なものなのでしょうか?

IIJmioのお試しeSIMサービスとは?

最近発売されたiPhone12シリーズを購入された方、もしくは購入検討せれている方は多いのでは無いでしょうか?
iPhone XS移行のiPhoneはeSIMに対応していますが、eSIMを提供しているキャリアが少ないため利用する機会が無い方が多いのでは無いでしょうか?
eSIMは物理的なSIMカードが必要無いため、切替えたりする事が容易になるため、使ってみる機会が与えられれば契約したいと感じる方も多い筈。
これらの意向から、IIJmioから「お試しeSIMサービス」を先着3,000名にeSIMを配布しています。
この機会に間に合えば、是非試して頂ければと思います。

iPhone12ではIIJmio「お試しeSIMサービス」で試すべき!

iPhone12シリーズは2020年10月から順次販売され、ラインナップとしては「iPhone12」「iPhone12 Pro」「iPhone12 mini」「iPhone12 Pro Max」の計4機種となっています。
この4機種いづれもeSIMに対応しています。
iPhone12の特徴ちしては、iPhoneシリーズで初めて5Gに対応したという点が挙げられます。
そして、デザインでは、昔のiPhone4や5シリーズの様な角が立ったスクエアなデザインとなり外見が大きく変更となっています。
5Gに対応したことから、iPhone12シリーズに機種変更された方や購入を検討している方も居るのではないでしょうか?

実際のところ、iPhone XS移行のiPhoneはeSIMに対応していて、特段大きな変更点ではないため、あまり取り上げられることはありませんでした。
eSIMとは、物理的なSIMカードを装着するSIMではなく、ダウンロードする形でスマートフォンにデータとして内蔵するSIMの事で、通信に必要なデータを遠隔で書き込むことで容易に利用することが可能になっています。
実際のところiPhone12で、eSIMを利用されている方は少なく、nanoSIMを利用されている方が多い様です。その状態でもデュアルSIMに対応しているので、nanoSIMとeSIMを同時に利用可能なので是非IIJの「お試しeSIMサービス」を試して見て頂ければと思います。

 

iPhoneでeSIM利用しないのは勿体ない!

iPhoneの機能として、ディユアルSIMに対応していて、eSIMを利用しないのは勿体ない。
eSIM、eSIMと言われても、一体どの様に契約をしたら良いのか分からない方も多いのでは無いでしょうか?
実は、大手通信キャリアのNTTdocomo、au、softbankですらeSIMでのサービス展開がまだ出来ていない。
なので、eSIMの契約先や使って見る機会が殆ど無いのも事実なのでご安心ください。
日本国内でeSIMサービスを提供しているのは数社しか無く、この記事で紹介しているIIJmioのその数少ない中の1社です。

IIJといえば、一般ユーザー向けのMVNOサービスとして、「IIJmio」はご存知の方も多いと思います。
このIIJmioでは既にeSIMでのサービスを提供しているので使って見たいというユーザーは居ても、初期費用や毎月の利用料金が発生してしまうので、何かの機会に…という方が大半では無いでしょうか?

その様なハードルを今回取り除いてくれるのが、「お試しeSIMサービス」です。
この企画は、IIJmioとITmedia Mobileがタイアップ企画として提供していて、アンケートに回答するだけで無料でeSIMを試す事が可能な「お試しeSIMサービス」を行っています。

IIJmio×ITmediaタイアップ「お試しeSIMサービス」概要

では、この「お試しeSIMサービス」について詳しく見ていきましょう。

契約等の面倒な手続きは不要となっていて、容量2GBのeSIMを1ヶ月限定で試す事が出来ます。
利用するには、先着3,000名に配布されるエントリーコードを入手する必要があります。
eSIMを使ってみたいと思っている方は、この機会に是非試して頂きたいところ。

「お試しeSIMサービス」

eSIMを使うメリットはあるの?

eSIMを無料で使えるなら試してみたいと思う方も多い筈
しかし、eSIMを使うメリットがなければ別にアンケートに答えたりする手間を掛けてまで体験する必要はありません。

ここでは、eSIMを利用するメリットについて、考察していきたいと思います。
iPhoneの場合、物理的なnanoSIMとeSIMを1台に搭載し利用する事が出来ますので、これまでメインを大手通信キャリアで契約していて、IIJmio等のMVNO回線をサブとして2台持ちで使い分けていた方にとっては、これらを1台にまとめる事が可能になりとても便利です。
大手通信キャリアの回線を解約しなくても副回線としてIIJmio等のMVNOを利用可能です。

今、大手通信キャリアを使っていて、格安SIM(MVNO)がどうなのか気になる方にとってもメリットがあります。
主回線はそのままで、IIJmio等のMVNOを試すには、もう1台スマホが必要になりますが、iPhone12の様なデュアルSIMに対応したスマホでeSIM対応であれば、2回線目を同時に契約し、同時に利用出来るのでとても都合が良いです。

それから、eSIMの大きなメリットとして、手続きがネット上で完結出来き、物理的なSIMカードが不要なため、店舗に赴いたり、カードが郵送されるまで待ったりといった手間を大幅に省く事が可能なため直ぐに利用することが可能です。

「お試しeSIMサービス」申し込み方法

では、eSIMに関するメリットが分かったところで、実際に「お試しeSIMサービス」を申し込む手順についてみていきましょう。

この「お試しeSIMサービス」は面倒な手続きは必要無い様になっていて、アンケートに答えれば無料で入手することが可能です。
もちろん、初期事務手数料や月額利用料金等も含めてお金は発生しませんのでご安心を

手続きとしては、先ず専用サイトにて、エントリーコードを申し込む必要があります。
専用サイトで、氏名・メールアドレス・電話番号を入力して登録すればOK
登録したメールアドレス宛に約1周間後にエントリーコードと申し込みページのURLが届くので、リンクから申し込みサイトにアクセスしましょう。
申し込みサイトでは、メールで受け取ったエントリーコードを入力して、アンケートに回答するとアクティベーションコードのURLがメールで送付されてきます。


「お試しeSIMサービス」申し込み方法の続き

アクティベーションコードのURLからサイトにアクセスしたら、メールで受け取ったeSIM電話番号とパスコードを入力しましょう。
そうすると、アクティベーション用のQRコードが表示されます。

次はiPhone側の設定

アクティベート用のQRコードが表示されたら、次はiPhone側での設定に移ります。
歯車のアイコンの「設定」⇒「モバイル通信」から、「モバイル通信プランを追加」を選択するとQRコード読み取り画面が起動しますので、表示されあたQRコードを読み取りましょう。
QRコードを利用するiPhoneで読み取る必要があるので、QRコードを表示させるのはPCかタブレット等の他の機器で表示させる必要があるので注意が必要です。

QRコードを読み取ると主回線、副回線、回線の登録名をきめて、画面に従って設定を行えば完了です。
追加した回線はIIJの名前をつけておくと区別が付きやすいでしょう。

設定完了の確認

eSIMの回線追加及び設定が完了したら、使える様になっているかを確認しましょう。
確認方法は簡単で、画面にIIJのLTEが表示されていればOKです。(表示はIIJの名前をつけた場合)

この「お試しeSIMサービス」については、IIJmioからのメールに記載された期間内で2GBまでとなっており、容量を超過した場合は通信出来ません。

エントリーコードは2回に分けて受付を行っており、第1回は2020年12月3~9日間、第2回は、2020年12月10〜16日間となっており、エントリーコードの有効期限は第1回は2020年12月15〜28日間、第2回は2020年12月22日〜2021年1月4日までとなっています。
エントリーコードを入手したら速やかに設定は済ませてしまいましょう!

ちなみに注意しておきたいのがSIMロックです。
IIJmioの場合、NTTドコモの回線を使用したeSIMの提供となっているため、NTTドコモ以外のキャリアのSIMロックが掛かった状態のスマホでは利用出来ないので、SIMロックを解除するかSIMフリーのスマホを容易する必要があります。
SIMロックされている場合は、先にSIMロックを解除してからアクティベート設定を行うようにしましょう。

さらに、iPhone12からは5G回線に対応しています。
今回の「お試しeSIMサービス」で提供される回線は4G LTEで、5G回線で音声通話をしている際には、4G LTEでのデータ通信が出来なくなってしまいますので、その間はeSIM回線での通信が出来なくなりますので注意です。

3,000名に選ばれなかった方必見!

IIJmioの「お試しeSIMサービス」の3,000名に選ばれなかったとしてもご安心ください。
もちろん、「お試しeSIMサービス」のチャンスを得られた方は1ヶ月2GBの容量を得る事が出来ますが、期間が過ぎた場合は利用が出来なくなります。
このIIJmioのお試しeSIMはそのままで、月額サービス「データプラン ゼロ」へ移行する事が可能です。
この場合、月額料金は150円(税別)で料金は発生しますが、1GBの容量が300円、2GB〜10GBまでは1GBあたり450円で追加することが可能です。
大手キャリアで1GBの容量を追加する場合は、約1,000円/GB掛かりますが、データ超過分をIIJmioで追加することで、約半額で容量の追加が可能になります。

3,000名にあぶれた方は、この「データプラン ゼロ」の契約がいまなら(2021年1月12日まで)、通常3,000円の事務手数料が1円でこの「データプラン ゼロ」を契約する事が出来ますので、主回線SIM以外にeSIMを副回線として、容量超過時に契約するのもありです。

IIJmioのeSIMは、通常の料金プランとことなる独自のプランとなっています。
月額基本料が150円で、追加するデータ分によって課金する仕組みを採用していて、とてもリーズナブルです。

「データプラン ゼロ」の活用方法

このデータプラン ゼロは月額150円から利用可能で、全く使わない場合は150円のみ掛かります。
メイン回線はキャリア回線を契約し、データが超過した場合のみIIJmioの回線を利用して補うといった事が可能で、費用を抑える事が出来ます。
毎月一定のデータ消費であれば然程問題はありませんが、月によって使用頻度が大幅に変動される方は、主回線はミニマムで契約して、容量を超過した分のみ課金をするといった事が可能になります。

今、コロナ過で在宅時間が増えモバイル回線よりも自宅のWi-Fiを使うことが多くなった方にとっては回線容量を大幅に少なくした契約をし、超過分をIIJmioの「データプラン ゼロ」をあてがうことによってコストを抑える事が可能になります。

eSIMを上手に活用することで様々なコスト削減が可能になります。
デュアルSIMでは、データを使う回線を事前に設定しておくことが可能です。
IIJmioの回線をデータ専用回線として設定することでデータをIIJmioの回線で消費させるこのも可能で工夫次第で通信コストを下げる事も出来ますので色々挑戦してみてはいかがでしょうか?