OPPOが偽アカウントから詐欺行為に対して注意喚起

OPPOシリーズを提供している、オウガ・ジャパンは、同社を謳い詐欺行為が行われていることに対して注意喚起を行っています。
この詐欺行為とは、偽のサイトから氏名などの個人情報を搾取するサイトへ誘導し、個人情報を騙し取ると言った内容です。

これらの詐欺サイトとは一体どの様なものなのでしょうか?
実際に見てみたいけど怖いといった方、今後被害に合わないためにも知っておきたい方に向けてまとめて起きますので、参考になさって下さい

自身で、興味本位で決して訪れ無い様に注意して下さい!

OPPOの偽サイトってどんな感じ?

OPPOの詐欺サイトは、OPPO A73が抽選で当たるキャンペーンといった内容のサイトで、それらに対して、InstagramやTwitter等からリンクで集客を行い、キャンペーンに申し込むといった形で個人情報を集めています。

この偽サイトはOPPOとは全く関係が無く、OPPOを販売するオウガ・ジャパンにからも注意喚起を行っています。

同社が把握しているURLは以下の通りですが、訪れ無い様に注意して下さい。
https://bit.ly/oppojyapaan
https://sites.google.com/view/oppo-japan/home

Instagramの偽アカウントについては、”oppojapann”と最後のnが2つになっています。
正式なアカウントは”oppojapan”です。

オウガ・ジャパンでは、個人情報の送信は行わず、偽アカウントからのDM(ダイレクトメッセージ)やフォローに対してはブロックしてほしいと呼びかけをしています。

誤って、個人情報を入力してしまった結果、何らかの被害を受けた場合については、早めに最寄りの消費者生活センターや警察へ相談するように促しています。

実際どの様な被害がおきているかはまだわかりませんが、注意が必要です。

偽アカウントはどこから?

偽アカウントに対して、サーバー情報等を調べる際に使われるWHOIS検索サイトで調べてみた結果
サーバーはアメリカのニューヨークにあるサバーである事が分かります。
これらの情報は誰でも調べる事が出来ますが詳細まではサーバーを運営する会社しかわかりません。
気になる方は色々調べてみるとなにか分かるかも知れません。

OPPO A73がなぜ狙われたのか?

OPPO A73がなぜ詐欺サイトに狙われたのでしょうか?
OPPO A73は日本国内初のeSIM対応のSIMフリースマートフォンです。
ディスプレイは有機ELを搭載しており2400×1080FHD+対応で6.44型と丁度いいサイズ
ディスプレイ側のカメラを極小の水滴型ノッチで画面占有率90.7%となっています。
このディスプレイには指紋認証が内蔵されていて、画面占有率を高めています。

カメラはというと、アウトカメラに4眼カメラを採用し、1600万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のポートレート用レンズ、200万画素のモノクロレンズといった組み合わせ
インカメラは1600万画素でAIと使ったビューティ機能に対応し、インカメラのナイトモードでは顔の明るさを保ちつつ細部まできれいな写真に仕上げる機能を持っています。
カメラの画像処理にAIを活用することで、シーンに合わせて最適な色補正が自動で行われるため、とても簡単にきれいな写真を撮影することが可能となっています。

OPPO A73のCPUは、Qualcomm製のSnapdragon 662を採用していてミドルハイスペックとなっています。
RAMも4GBを搭載しており日常的に使うには十分の容量です。
メモリーは、64GB搭載し、microSDの外部メモリにも対応していて最大で256GBの容量を増やすことも可能です。

OPPO A73はこの様はスペックでありながら、価格が何と税込みで30,800円といことで人気を集めています。
それらを見越して、詐欺グループはOPPOをプレゼントすると銘打ってキャンペーンによる個人情報の搾取を狙ったのでは無いでしょうか?

これらの行為に騙されないよう、キャンペーンや甘い罠に筆者も注意をしていきたいと思います。