一時帰国時の携帯は格安SIMはT-mobileが最強説!

海外留学から一時帰国した場合や、海外で仕事をされていて一時帰国される場合、日本国内で携帯をどうするかが意外と困るところ。
海外に長期間渡航する場合、日本国内の携帯を契約しているのは使わないので、皆さん解約されてしまっていて、短期間の帰国時には携帯をどのようにされていますでしょうか?

初めての場合だと、プリペイド型のSIMをAmazonやコンビニなどで購入して一時帰国に対応されている方もいるのでは無いでしょうか?
そんな中、T-mobileの国際ローミングが最強そうなので最強たる理由を記載していこうと思います。
一時帰国されて携帯をどうしようか悩まれている方にとっては一読の価値のある内容となっていますので、最後までお読み頂けると嬉しいです。

 

一時帰国にT-mobile最強説の理由

実際に昨年、日本へ一時帰国した際に、日本ではモバイルWi-Fiでもレンタルして過ごそうと思っていたんですが、友人から「T-mobileにしたら一時帰国の時に国際ローミングで済ませたけど全然お金かからなかったよ〜」なんて話を聞きまして、「ホントかな〜」と半信半疑で日本に一時帰国する前にT-mobileについて調べてみまた。

ちなみにその友人曰く、「T-mobileに変えたら、日本滞在中のテキストメッセージ、ネット接続な無料で使えたんだよ〜、でも通話はちょっとお金掛かっちゃったかも。。でもLINEが使えたからLINE電話で話せばお金かかんなかったよ〜」ですって。

ホントなのでしょうか?

T-mobileのサイトを調べてみると、”Simple Choice”というプランだと、一時帰国の際に日本にそのままスマホを持って行って使ったとしても、Unlimited Textという無制限でテキストし放題、Unlimited Dataデータ通信が無制限(2GBまで)、音声通話が$0.2/分(通話1分20セント(1ドル≒100円の場合)1分20円)で利用可能ということ。

データ容量が日本に一時帰国した際でも同じ条件、しかもテキストあんら使い放題。

マジか〜〜( TДT)
T-mobileのような国際ローミング出来るプランが世の中に存在していたなんて。。

ん?これって日本国内で格安SIMを使う場合でも最強そうですね。。
そのへんについても調べてみましょう。

T-mobileの「Simple Choice」プランとは?

先ず、T-mobileの「Simple Choice」プランはについて簡単に紹介しておきます。

このT-mobileの「Simple Choice」プランは2GBまでのデータ容量が付いてきます。
このプランは年間契約はなく、2GBまでなら高速のLTE通信が可能
アメリカ、メキシコ、カナダへの音声通話及びテキストが無制限
LTEのデータ通信もアメリカ、メキシコ、カナダでも追加料金無しで使用可能

月額の料金は、50ドル(5,000円)

これは日本では高額の部類には入りませんが、アメリカでは高い方の料金になります。
同時に2回線を契約した場合、80ドルと大幅に値下がりますので、パートナーや友人と契約をシェアすることが出来ればとても割安にすることが可能になります。
ここまでは、ある程度の方は可能かと思いますが、更にこのT-mobileのプランが凄いのはここからです。
なんと、3回線目以降は10ドルで追加する事が可能になるプランなんです。
4人家族の場合、100ドル(10,000円)で月額料金が使える様になるんです。

このT-mobileの「Simple Choice」プランはアメリカで生活をする方で、家族などの複数人の場合はとても魅力的なプランです。

留学などでアメリカで生活をする学生の場合は、信頼できる仲間と一緒に契約をすることが出来れば留学費を抑える事が出来るかも知れません。

学生の場合T-mobileのプリペイド携帯で費用を抑える事が出来ます。
そのへんについては、「はっちすたじお」さんのこちら記事を御覧ください。

一時帰国時に実際使ってみた結果、最強で「無料」だった

T-mobileのサイトには、この様に書かれています。
「無制限のデータ通信サービスは、あなたの行く先々でも使えます」ピンクの文字

この国際ローミングを使った場合の「Simple Choice」プランの料金ですが、データ、料金共に国内と同様の制限制限範囲で利用可能です。
音声通話は、20円/分となります。

日本国内の格安SIMでも平均的な通話料金は20円/30秒なので、日本国内でそのまま使うにしても何気にお得なプランですので、一時帰国だけでなくそのまま使い続けてもお得かも知れません。。

T-mobileの国際ローミング(日本国内利用)する場合の注意点

実際にT-mobileのスマホを日本の空港に着いてから見てみると、スマホが勝手にsoftbankの表示になっていました。

その際にSMSでT-mobileのデータ無制限、テキスト無制限が利用可能というメッセージが表示されていました。

もし、同じ様な状況でローミングになっていなかった場合、設定画面から「Deta Roaming」をオンにすれば、海外ローミングが利用可能になります。

実際使ってみた感じは、LTEの速度はアメリカ国内よりやはり遅い感じでした。
でも最初は遅く感じましたが、なれると普通にGoogleMapは普通に表示されるのでそんなに気にならなくなりました。
でも、youtube等の動画コンテンツを見た際にはもっさりした感じでかなり遅く感じました。
ちなみに音声通話時は3G、データ通信時はLTEの表示になっていました。

実際に音声通話を使ったので、いつもより22ドル追加されて請求されました。
友人と連絡する際には品質は悪くなってしまいますが、LINEやLINE電話などを使えれば、追加料金は掛かりません。

日本の電話の場合は、着信では料金の請求はありませんが、着信した場合も通話料金が加算されますので、料金を抑えたい場合は受信の際にも注意が必要です。

T-Mobile 国際ローミングが利用可能な国は?

T-mobileが最強な話を一時帰国の際に経験を元に記載してきましたが、このT-mobileの国際ローミングが出来る国はなんと140カ国で利用可能でした。

・T-mobileの国際ローミングが使える国リストはこちらから確認可能です。

アジア圏では、日本、中国、インドネシア、台湾、韓国、タイ、香港、マカオ、フィリピン、インド、グアムなどです。
これらの国でも日本と同じ様に国際ローミングで利用が可能です。

なんだかんだ調べて見ると、T-mobileは最強です。
くどいようですが、ホント最強です。

もし、アメリカに仕事や留学、旅行の場合も携帯を使う場合は、T-mobileを是非使って見て下さい!